Tsundoku

これはTsundokuと言い、放っておくと増えていくという性質を持ちます。非常に危険な…

Tsundoku

これはTsundokuと言い、放っておくと増えていくという性質を持ちます。非常に危険なものです。 https://iridescent09.wixsite.com/mayflyfish

マガジン

  • 読んだもの、観たもの記録

    年1回、読んだものや観たものの記録をまとめています。

最近の記事

2023年の読んだもの、観たもの

今年も2023年の読んだもの・観たものを列挙して数えました。日付は読了日・観た日。計449作品でした。昨年+50、今年こそは減っているだろうと思ったら増えていてびっくり。たぶん朝ドラをまじめに見たせい。それでも3月は大変なことがあってがくっと減っているし、10~12月は忙しくてなかなか観たり読んだりできなかったのは体感にも合っている。数で見ると10月にギュッと減って11、12月と少し増えていた。このまま余裕が出ていくといいんだけど、年度末だともっと忙しくなるのかな。まだ予測で

    • 2022年の読んだもの、観たもの

      毎年恒例、2022年の読んだもの・観たものを列挙して数えました。日付は読了日・観た日。計399作品でした。昨年+22、連ドラやアニメを見ると数が増えやすいのかな。今年もあっという間だったような、長かったような。でも10月くらいからの2か月はいつの間にか消えた。もっとゆっくり過ぎてほしい。それから、配信でも舞台を鑑賞しなくなってしまった。一方、数には入っていないけれど、英語のラジオを聴いている時間が増えている。 大河を中心に源平を履修したので、二次創作と言える膨大な源平ものの作

      • 2021年の読んだもの、観たもの

        毎年恒例、2021年の読んだもの・観たものを列挙して数えました。日付は読了日・観た日。計377作品でした。昨年+69、全然観られてないと思っていたので今年も意外。正直2021年がすごい速さで過ぎ去ったため、まだ終わったと思えない。2020は空白のような、エアポケットのような年だと思っていたが、今年は飛ぶように過ぎた。モルカー観てたのこの間じゃなかったっけ。展示、舞台鑑賞、映画館での映画鑑賞は消滅した。映画は全てテレビか配信で見たもの。 ※映画館で見た舞台映像・ライブビューイ

        • 2020年の読んだもの、観たもの

          毎年恒例、2020年の読んだもの・観たものを列挙して数えました。日付は読了日・観た日。計308作品でした。昨年+9、こんな状況ですから減るだろうと思っていたので意外。全体的に、一度読んだもの、見たものに触れなおす機会が多くなった。また、時間がかかるので少し敬遠していたシリーズものドラマ、アニメに挑戦できた。自分の中で春から時が止まって並列になってしまったようで、まだ5月頃のような気がする時もあるし、つい2か月前に読んだ本がずっと前に感じたりと、時間の感覚に狂いがある。というか

        2023年の読んだもの、観たもの

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        • 読んだもの、観たもの記録
          7本

        記事

          2019年の読んだもの、観たもの

          年が明けてしまいましたが2019年の読んだもの・観たものを列挙して数えました。日付は読了日・観た日。計299作品でした。昨年-8、微減。 ※舞台映像・ライブビューイングは映画に分類。 ※レッスン・稽古場見学などのイベントも除く。完成された作品数で。 ※舞台はステージ数。 ※テレビ放送の視聴は基本的に入れないつもりだったが、アニメ・ドラマの放送を集中してみたやつが結構あったので今年は入れた。すっごい集中して映画の放送見たとかも。 《本》30冊(+4)前年に引き続き笙野頼子さ

          2019年の読んだもの、観たもの

          2018年の読んだもの、観たもの

          今年もとにかく読んだもの・観たものを列挙して数えました。日付は読了日・観た日。計307作品でした。300いってた。昨年+23、増えたね。時期的には9月の漫画の冊数がヤバい。(9月だけで68冊)夏休みかな? ※舞台映像・ライブビューイングは映画に分類。 ※レッスン・稽古場見学などのイベントも除く。完成された作品数で。 ※舞台はステージ数。 ※テレビ放送の視聴は基本的に入れない。すっごい集中して映画の放送見たとかは入れるかも。 ※パラパラ取りこぼしがあったので追記。(1/2)

          2018年の読んだもの、観たもの

          物語依存症

          薄々わかってはいたが物語依存症である。きょうは映画を一本観て、単行本4冊、文庫3冊、マンガ1冊を買った。飢えている感じなのである。 そのうえたぶん見る人が見ればものすごく偏りのあるラインアップ。これは「物語消費しすぎ地獄」落ちまちがいなし。 明日も映画館に行く。

          物語依存症

          大河ドラマの作曲家について

          真田丸のときの服部さんは、最初から全体を俯瞰して、バリエーションを計算して構築していく、全体→各曲的な作り方をしている気がする。体系的に整理されていて構築的。トップダウン的な考え方。どの曲がどんな位置づけの曲かがはっきりしている。コンセプトが明快。劇伴の職人という感じ。 直虎の時の菅野さんは、まあ言わずもがなの菅野さんなんですけど、一つの曲が様々に展開していって、同じ一曲でも全然違う表情になっているので、切り取り方次第でいろんな場面で使うことになるんだろうな、という感じ。ま

          大河ドラマの作曲家について

          物語とは

          物語は「動き」 動きには大きく二種類あって、 人間の外部の動き=出来事中心 人間の内部の動き=感情・関係性中心 よく、「何も起きない」と評されるような作品が好きなのだけど(私は何も起きなかったとは全然思っていないのだけど)、それは外部の動きを求めてる人が内部の動きを取りこぼしているのだと思った。 また、読んでいて/見ていてわーっと感動するのは、現実の世界で似たような状況で、言ってほしかったけど言われなかったこと、やってほしかったけどやってもらえなかったことを与えられたとき

          物語とは

          2017年の読んだもの、観たもの

          もう全然更新できないので、とにかく今年読んだものを列挙して数えようと思います。日付は読了日・観た日。計284作品でした。 こうして振り返ってみると、その時々で何があったか、何に関心があったか、どうジャンルを横断してつながっていったかがよくわかるなあという感じでした(私以外の人にもわかるほどなのかは不明ですが)。たくさん読んだり観たりしました。2018年も精力的に見聞しようと思います。 ※舞台映像・ライブビューイングは映画に入れました。 《本》31冊 1月2日 きみはポラ

          2017年の読んだもの、観たもの

          明日には忘れているだろうこと

          いつもお皿洗いをするお母さんの横で、お皿を拭いているとき、お母さんの着ている短いエプロンの刺繍「SR」が目に入る。黒と赤の横縞の背景に、黒字でSR。その瞬間にSR=サイタマノラッパー がよぎる。 お皿を拭きおわって椅子に戻った瞬間に忘れる。 エアコンの上 ベッドの下 そんなとこにいるはずもないのに(土曜日にそうじする場所) 一言ネタと詩の相似形

          明日には忘れているだろうこと