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【睡眠】ベッドに入ってから寝付くまで30分以上は不眠症の診断基準

今回は寝つきに関するお話です

あなたはよくベッドに入ってから眠れないですか?

それとも、3分で寝てしまいますか?


あなたがもし、
ベッドに入ってからなかなか寝付けない

寝付くのに30分以上かかる場合は要注意です

寝付く準備ってできていますか?


寝つき30分以上は不眠症の診断基準


今回は、「寝付く時間が長い」についてです。

この症状は相談に来られる方も多いのですが
ベッドに入っても眠れないという状況ですね

ベッドに入ったけど

なかなか寝付けず1時間が経ってしまった

なんてことってありませんか?


あなたは以下のことに該当しますか?

・ベッドに入ったけど眠くならない

・ベッドの上で本を読んだりして眠れない

・ベッドでスマホをいじる時間が長い

・寝ようと思っても何時間も眠れない


これらの行動は、実際に眠れない方が、多く行っている行動です。


え?やってる。。って思ったそこのあなた

今日から変えていきましょう。


寝付く時間が長くなる大きな原因は

眠れる身体になっていない」からです


私たちの身体は夜眠る前に
熟睡をしていくためには
リラックス
して筋肉と神経を落ち着かせる必要があります。

でも、例えば直前まで

・スマホでゲーム

・本を読んでいる

などをベッドの上でしていると

なかなかリラックスするのは難しいですよね

なぜって興奮して頭が覚めてしまうからです。


ですので、

寝る前に覚醒することをしない

というのが寝る前の行動として大切なポイントです!


人間の身体の特徴としては
「覚醒はすぐできる」のですが
落ち着くのは時間がかかる」のも特徴です。

これは進化生物学的には
狩りで危険な時などにすぐに逃げることができるように
緊急で動く機能は発達しているが
隙を見せるリラックスは下手であるという背景からきているとも言われています

私たちは下手だからこそ
リラックスに時間をかける必要があります


ベッドの上で色々するから眠れない!?


でも、ベッドの上でリラックスが
できるようになったけど眠れないんです。

という方の話を詳しく聞いてみると

実は「ベッドの上で色々している」ことが多いです。


実はこれ、眠れなくなる主な原因になるんです

これが何がいけないかというと、

ベッドは〇〇する場所と脳が誤解してしまう」からです。

ベッドは本来「眠る場所」です。


でも、そのベッドに入ってから

スマホをいじる習慣ができると

ベッドはスマホをいじるところ

と誤認してしまいます


スマホは画面の色を出すために
ブルーライトを発しています

目の奥にはブルーライトを感受する細胞があることが知られていて
この細胞がブルーライトを感知すると
脳は「今は昼だ!」と勘違いしてしまい
身体を日中モードに変えてしまいます


そうするとどうなるか

もうお分かりですね。


ベッドに入ったらスマホを触ってしまい
寝つけなくなるんです


そのため、うまく寝付けない!

という方には「ベッドの上では他のことをしない」ことをおすすめしています。


これらは意識しないとついついやってしまいがちです

上手く眠れない方はぜひ今日から実践してみてくださいね!

あなたの睡眠はもっと良くすることができますよ!
睡眠がよくなればあなたの生活のQOLが上がることは間違いなし!

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