夢日記(2024/9/1-) うち明晰夢1回

2024/9/1朝

和食居酒屋(canva.ai)

プロジェクトで普段話すことはないが顔は知っている人たちと出かけている夢を見た。和食系の居酒屋のような場所で一緒に話ながら飲み食いしていた。
「つくもも」という名前の店だった。刺身とか食べていた気がする。(料理に味があったかは思い出せない。)

向こうは50歳ぐらいの男性、若手男性、若手男性の母親(全く知らない顔)の3人だった。僕はなぜか母親と2人で来ていた。

先方のチームが上手くいってないという話の流れで「忙しいと回らないですよね」と共感を示したら、若手男性の母親から「よくそんなに別チームのことに気が回りますね」と褒められた。
「いえいえ。今は開発側は忙しくないので」と適当に返しておいた。
気を回したのではなく、共感しただけだったので褒めることではないよな、と僕は思っていた。

その後は旅館を探す必要があった。スマホのGoogle mapで検索すると、なぜか居酒屋の2Fにありそうだったので探しに行ったのだが、探す途中で目が覚めた。

2024/9/4 朝

校庭で踊っている人たち (canva.ai)
睡眠の波形(ポケスリ)

木製のやたら解放感がある(というか天井がちゃんと閉じていない)教室から外を見ていると踊っている人がいた。

外は晴れていたが、暑くはなかったかも。

宮台真司のような現代評論家、現実世界で同じプロジェクトで働いている人、梶原敬之みたいな人、空気階段みたいな人、などなど錚々たるメンツの方々がいた。合計で10人ぐらい。

マイクを片手に歌ったり踊ったり、時々ミキサーを調整していた。

僕は最初から見れたわけではなく1Fの教室に入ろうとしていたら、ティッシュケースがうず高く積まれていてなかなか入れなかった。
やっと入って窓を見ると、さっきの踊りや歌が見えて聞こえたわけだ。

隣には中学生ぐらいの黒髪ツインテールの女の子がいて、なぜか教室内にUFOキャッチャーがあったのでそれで遊んでいた。

校庭の踊りはちゃんと見ないといけないものだったらしく、全く見るそぶりをせずに遊んでいた女の子に僕はちょっと腹が立っていたが何も言わなかった。

最後の最後で夢だと気づいたが、直後に目が覚めていた。

分析

・夢の中で暑さ、寒さを感じたことがないかもしれない。
・電子機器系を見ることが少ない(PC、スマホなど)。
・建物は木製のものが多い傾向
・天気は晴れが多い。季節は初夏っぽい。

・校庭は最近書いている小説の設定で学校をイメージしているからかも。
・宮台真司さんはAbema Primeの影響だろう。
・ティッシュが出てきたのは、数日前に部屋の掃除をしていて使い途中のシッシュの箱が出てきたのが印象に残っていたからかも。

2024/9/5朝

金魚のイメージ (canva.ai)
体育館と長机。体育館はだいぶイメージが違うが(canva.ai)

昼間の体育館にいた。僕は長机に座っていて、横には会社の女性の先輩がいた。他にも4つぐらいは長テーブルが並んでいたが、ガラガラだった。

僕はレアな金魚をもらった。なぜかそれはとても大切なものだという感覚があったので、ビニール袋に何重にも包んだ。

オレンジ色ではなく、黄色の小さな金魚だった。
しかし、突然金魚はいなくなってしまった。僕は机の下やリュックの中を探したが、どうしても見つからなかった。

僕は結構焦っていたのだが、周りの人も探すのを協力してくれた。結局見つからなかったのだが、周りの人も「しょうがないよ」と優しく声をかけてくれた。僕も諦めた。

気がつくと場面はアパホテルの一室のような場所に移動していた。しかも時間は夜になっていた。

同じ学生が部屋に2人いた。現実世界では知らない人で、20代前半ぐらいの男性だった。2人とも窓際に寄りかかっていた。上は白のワイシャツ、下は黒系のスーツかスラックスみたいな服装だった気がする。

役員の発言に対して「あの人、何考えてるか分かんないよね」みたいな愚痴を話していた。確かさっきの体育館で役員が何か話していたのだと思うが、内容は思い出せない。

夢だと気づくことなく、目が覚めた。

分析
・知らない人が出てきても、知っている前提で夢のストーリーは進む。
・知らない場面でも、知っている前提で夢のストーリーは進む。場所や場面が急に切り替わっても、大抵それを疑わない。
・寝る前に、夢の中で空を飛ぶことを念じたが、すっかり忘れていた。

2024/9/6朝

認証画面のイメージ (canva.ai)
睡眠の波形(ポケスリ)

会社の合宿で旅館のような場所に泊まっていた。僕は夜中に布団から抜け出して、こっそりバイトをしようとしていた。

なぜかは分からないがそれは会社の人にはバレてはいけないバイトだった。

旅館を抜け出して、バイト先の建物に入った。青白い蛍光灯の光に照らされた、コンクリ打ちっぱなしの無機質な建物だった。

僕は患者の睡眠ケアをしなければならなかった。追手が来るのではないかと焦りながら階段を駆け上がっていった。

階段を上ると、認証を求める画面のついた機械がロボットアームのように伸びてきた。SF系のゲームに出てきそうな、いかつい鉄製の機械だった。
「クリーンスリープ」と書かれたボタンと、よくあるアカウント情報入力欄とログインボタンがあった。

ログイン情報は勝手に保存されていたので、スムーズに認証が通った。

認証が通って一安心したのだが、夢の中にいながら現実世界の目覚ましアラーム音が聞こえてきたので目が覚めた。

分析
・夢の中の文字は普通に読むことができる(場合もある)
・夢の中にいても、現実世界の音を聞くことができる(場合もある)
・場面が切り替わる瞬間の記憶はやはりない。
・夢の中で体力的な疲労は感じない。階段を登っても疲れなかった。息も切れなかった。心拍数も上がっていなかった気がする。

2024/9/7朝 二度寝 明晰夢

神社の鳥居を馬で駆け降りる(canva.ai)

僕は馬に乗って、神社の鳥居がたくさん連なっている階段を駆け下りていた。馬は早かったので乗っていて気持ちがよかった。

馬に乗っているのは、これが夢の中だからなのだと自覚していたので、試しに人物を召喚させてみることにした。

階段を「昇る」青い服のセレブっぽい女性 (canva.ai)

馬は消して、青いドレスの女性を想像して登場させてみた。フォーマルな服装をした付き人も一緒だった。とりあえず歩いて話しかけてみたが、そのあとどうなったか覚えていない。次の場面に切り替わった。

コワーキングスペースでPC作業 (canva.ai)

コワーキングスペースのような場所でPC作業をすることになっていた。僕は何かやることがあって頭をかかえており、一息休憩をとることにした。

すると同じスペースにいた30代ぐらいの坊主で丸メガネのがっちりした体形、160cmぐらいの人が話しかけてきた。連絡先を交換しようといわれたのでLINEを交換した。スマホゲームにはまっていたらしく、僕にも何かやっているか質問してきた。
自分のスマホを見ると、やたら変な広告バナーのようなものが蠢いており、とても人に見せられる状態ではなかったので適当に流した。

そのあと僕の写真を送ってきたので不快だった。勝手に盗撮していたのが不快だったので以降は無視した。

白い空間。本当は窓も入り口も明確な天井もない (canva.ai)

次は白い何もない広々とした空間に移動した。床はもちろんあったが、窓も扉もない、いわば閉じ込められた場所だった。

突然ゲームがはじまり、怪物と戦うことになった。怪物は20人ぐらいの人型モンスターの集合体で、まずはイソギンチャクと人間が合体したような青色っぽい怪物が襲い掛かってきた。

僕はとっさに左腕で守ったが、血が出て怪我をした。夢の中なので痛みもなかったし大した怪我でもなかったが、さすがに戦い続けるのはまずい気がしたので、怪物ごと消した。


居酒屋で飲んでいた。外は雨が降っていた (canva.ai)

次は、会社の年齢が近い2人と居酒屋で飲んでいる場面だった。夜が更けていて雨が降っていた。
何の話をしていたかは思い出せない。

朝の5時まで飲んで、「今日は平日だから、流石に帰ろう」という話になった。(現実では土曜日なので、そんなこと気にする必要はなかったのだが)
僕はスマホでGoogle Mapを開いて帰ろうとしたのだが、正規のアプリが見つからず偽アプリみたいなものが画面にずらっと並んでいたので使えなかった。

しょうがないから勘で帰ろうとしたが、絶対に帰り道でない石橋がある場所に出たり、工事中の場所に出たり大変だった。

ようやく正しい道に出ると、朝ご飯を食べたくなった。朝からやっている店もあった。自販機でおにぎりが売っていたので買おうとすると、次の瞬間にはかき氷に変わっていたので、買わなかった。

他には店内で食べるお店もあったが、怪しげなビジネスサロンかマルチ集団が貸切っていたため、入れなかった。

僕は疲れながらもどこかの白い建物の中を突っ切って外に出た。
まだ家につかないので、疲れていたが、ようやくビルが見える都会の景色に戻ってきた。

疲れていたのと帰れるか不安にもなってきたので、安心できる人を想像してしばらく一緒にいてもらった。そこで目が覚めた。


1回目の睡眠、夢の記憶なし(ポケスリ)
二度寝、夢あり(ポケスリ)

分析
・二度寝すると夢が長い。いつもは1場面のことが多いが、今回は5,6場面あった。
・寝る前にうとうとしていたのだが、現実の意識はやんわり保った状態で、頭の中の視覚的なイメージだけが勝手に動いていく感覚があった。現実の意識を維持したまま夢の世界に入ったから、今見ているのが夢だと気づくことができた。夢の中で夢だと気づくこととは違う感覚だった。
・明晰夢といっても、常に夢だと自覚しているわけではない。場面が変わると、夢であることをいったん忘れて気づかないことがある。
・「これは夢だ」という自覚があれば、登場人物やキャラクター単位では出したり、消したりすることができた。しかし場面や空間を丸ごと変えるのは難しそうだった。想像するのが難しかった気がする。



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