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水のある生活っていいよね!(川編:郡上八幡)

おはようございます! 

今日は私たちSleekWaterのミッションとして掲げている”水から始まる新しいライフスタイルの提案”に関連することで、代表である私、布野の水のある生活について自分の生い立ちも含めてお話したいと思います。

さっそくですが私の出身地は愛知県の知多市という所です。愛知県のカニの手のように出ている半島の左、知多半島の真ん中辺りに位置します。最近はウイスキーの”知多”で名前を認知してもらっているので、出身地紹介の時が少し楽になりました!

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知多半島は名古屋から車・電車で30分くらいにあって、どデカい街ではないですが自然も多くちょうどいい田舎街といった所です。アクセスも良く名鉄が通ってたり、セントレア空港から近いので名古屋周辺で仕事している人のベッドタウンとしても機能しています。

知多”半島”なので少し車を走らせたら海に出れるし、北方向へ名古屋を越えたら岐阜の山々にある綺麗な清流があるので、高校を卒業するまでの間は夏といえば海か川へよく遊びに行っていました!

その中でも岐阜県にある郡上市八幡町(以下:郡上八幡)へは、自分が生まれる頃から家族で夏になれば郡上に行っていたそうです。(高速道路を使えば知多から90分で行けちゃいます!)

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郡上八幡は周囲を緑豊かな山々に囲まれて、市街地の中心を清流 吉田川が流れている自然豊かな水の町として知られています。

1559年町を見下ろす八幡山に郡上城が築城され、その城下町として郡上八幡が形作られました。それから何度か町を襲った大火を機に町には水路が張り巡るように整備され、それが現在まで形を残しています。町の隅々まで行き渡る水は、防火用水に限らず生活用水として人々の生活に使われるようになり、郡上八幡の暮らしに欠かせないものとなりました。

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町の中心を流れる吉田川は常に水量が豊富で、その透明度は5m下の川底が見えるくらいです。毎年夏になると地元の子供達や観光客が川で泳いだり橋から飛び込みをしたり、魚を取ったり水遊びを満喫します!自分も幼少期の頃から郡上八幡に行き、川辺でBBQをしたり川遊び、テントを張ってキャンプを楽しみました!

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その他にも郡上には日本の名水100選の第一号の”宗祇水”があったり、夏には日本3大盆踊りの”郡上踊り”が有名です!

特にこの郡上踊りは日本一のロングラン盆踊りで7月中旬から9月上旬にかけて30夜以上にわたって踊ります。お盆の期間には徹夜踊りと言って、22時くらいから翌朝の4時くらいまで地元の人から観光客までみんなが一つの輪になって一緒に踊り明かします。

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郡上八幡で過ごす自分の”夏休み”と言えば、川で思い切り遊び、古き良水の町を散策し夜は盆踊りを踊り、川辺で水の流れる音を聞きながら皆でゆっくり会話をして寝るといったものでした!

自分にとって郡上八幡の綺麗な水も川も魚も町並みも、ここで水と触れ合いながら過ごす時間は何歳になっても特別なものになりました。ここへ来ればいつだってストレスフリーで心を開放出来て癒される。

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私たちが生きる為にも生活するにも必要不可欠な水。自分にとって子供の時から慣れ親しんできた水のある生活は今でも自分の軸にあって、自分にとってこれからも切っても離せない物なのだと最近はひしひしと感じています。

雑なまとめ方ですが、ここまでにします。

次は海編を書こうと思います!


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