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紅茶:『日月潭山茶』vs 水出し

註:本記事は、"2019年02月22日13時07分"に投稿失敗した分の、再投稿です。

noteのサーバエラーがどうとかで、スマホから書いてた記事が下書き保存すらされず、スッパリ全消しでした☆
なんだそりゃ。ふざけんな☒すぞ♡ ……いやまあ、そんなことはどうでもいいのです(^_^;)

【前回の続き】

【メイソンジャーでお手軽水出し紅茶】

『ホットで抽出→氷で急速冷却』というのが、通常のアイスティーの製造工程ですが、私はこの方法を使いません
ではどうするか?

水(常温もしくは冷水)から抽出するのです。

方法は簡単。
麦茶・出汁パックに茶葉を詰め、水につけるだけ。
容器にはメイソンジャーと呼ばれる種類の、密封できるガラス瓶を使いました。

水出しの圧倒的な欠点は、圧倒的に時間がかかること。
(これは茶でもコーヒーでも、それ以外でも同じです)
夕方〜夜に仕込み、翌朝以降に取り出すのがオススメです。

最低でも8時間以上は浸漬せねば駄目です。
私は不精なので、一日近く(23〜4時間ほど)放置。
それが、ヘッダー画像となります。

【色味の薄さに騙されるな】

水と茶葉の比率は、大雑把に『1,400ml / 5g』ほど。
漬けた時間は、およそ24時間。
出来上がりは、人によっては薄味と感じるかもしれませんが、素晴らしいです。

元々の茶葉が持つワイルドさが、水出しによってクリーンな仕上がりとなりました。
液面からは仄かに甘い香りが匂いたちます。
口当たり柔らかく甘い、微かなスパイス香、後味に適度な渋みと、複雑な香りが尾を引きフェードアウト。

全体的に加糖の必要性を感じない、絶妙な甘さが支配的です。
紅茶らしさを残しながらも、渋みエグミ、苦味は殆ど息を潜めています。
独特な香りと後味は、上質な烏龍茶のような感じすら受けます。
台湾の梨山茶のようだと言ったら言い過ぎかな?

【総括】

これは正直、大当たりでしたね。
昨日、記事を投稿(失敗)した1日で、作ったお茶1,400mlは全て飲み干してしまいました。
薄めの仕上がりなのも、飲み飽きせずに丁度よい。
今度はホットとも飲み比べてみたいものですね。

個性の強いお茶コーヒーを持て余しているそこの貴方。
水出しは、待ち時間こそかかれど、極めて効果的に風味を変化(多くは好転)させるオススメのメソッドです。
道具に拘らなければ、お金もそれ程かかりませんしね。
どうしてもホットで飲みたければ、レンチンなり湯煎なりすればよいのです。

というわけで、今回は実験大成功だったという話。
お粗末様でした。

From: slaughtercult
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