1日早めた産婦人科 診察2009-11-25 (Wed)

※過去の日記を投稿しています


【朝】
夫と朝一で病院に行く。
産婦人科に到着して緊張の面持ちで夫と診察を待っていると、
驚いたことに偶然実家の近所に住んでいる友人が来院してきた。
そんな訳で、友人には意外な形で妊娠を報告(笑)とても喜んでくれた。
診察してもらうと、なんと
小さな小さな点みたいな胎嚢が確認されたー!!


がしかし、この時点で普通の週数に比べると胎嚢が小さすぎるとのことだったので、来週の診察でこの胎嚢が育っていなければ流産、もしくは胎嚢ではない場合は再び子宮外妊娠の疑いが出てくるという恐ろしいことを宣告される。
右下腹部痛については、妊娠初期の腹痛は子宮が大きくなる段階では良くあることなので、今の段階では出血や我慢できないくらいの腹痛がなければ大丈夫ですとのこと。
念のため血液検査をすることになる。採血をしてもらって、帰宅した。
結果は27日の金曜日に聞きに行くことになった。

診察後、夫は急いで出社するため会社へ向かった。
しばらくすると、夫から心強いメールが届く。
「いやー、緊張したね~。おつかれさま。今日ははっきりしなかったのは残念だったけど、袋らしきものが見えただけでも前進としようよ!今日は実家でゴロゴロさせてもらうといいよ(^^) 帰り、ケーキ買って帰るね!」
なんて前向きで優しい夫なんだろう・・・とホロリ。
なんとか自分に渇を入れた。


【昼】
私は実家の父母を呼び、報告を兼ねてレストランでランチをすることに。
診察の結果を話すと、暗い雰囲気になってしまった。どよーん…
とりあえず、気分を前向きに切り替えて美味しくランチを食べた。


その後、両親と別れて漢方薬局に向かう。
診察結果を詳細に伝えると、いつも明るい先生の顔がみるみる曇る。
「う~ん、腹痛は普通そんなにないです。あなたが行ってる産婦人科は
急患受け入れダイジョウブ?」と、唐突に言われビビる。
子宮外妊娠だったら大変だから、もしも急変したら救急車を呼ぶのよって
言われて超不安に。
おいおい、漢方薬局の先生が患者を怖がらせてどうする!?
と思ったけど、事実を仕方なく受け止め、トボトボと帰宅する。


今日は、本当は実家に帰ってのんびりする予定だったが、
漢方薬局で言われた事がショックで、実家でのんびりする気になれず、
まっすぐ自宅のマンションに戻った。
夫にケーキを買ってきてもらう話だったけど、そんな気分になれなかったので「来週でいいや」とメールした。


【夜】
帰宅後気分も具合もイマイチなので、ダラダラと過ごす。


20時頃、トイレに行くと大変なことに。
ん?・・・血だ!
出血してる!! どうしよう。
あわてて布団にもぐり込み、横になってじっとする。


腹痛は全くないし、ほんの少量だけティッシュペーパーに薄茶色い血が
ついていただけなのに、とてつもなく不安になったのを覚えている。
診察した時の超音波検査(内診)で傷が付いただけだと思いたかった。
夫にこの事をメールで告げ、明日も出血があったら万が一の事があると
怖いので、明日実家に帰る事に決めた。

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