2018年4月の記事一覧
長崎戦~平和都市のダービーマッチ
2018/04/28 V不ファーレン長崎 vs サンフレッチェ広島 トランスコスモススタジアム長崎
平和祈念マッチと銘打ったこの一戦。同じ被爆地同士がJ1で試合をするなどと想像した人はいるだろうか。地域リーグから始まりつい6年前までJFLにいた長崎がまさかJ1に昇格するとは。全くの想定外の事態にたまたま勢いに乗れたんだろうと高をくくっていたら4連勝してしまった。侮ることのできない相手なのだった
FC東京戦~完全なる敗北
2018/04/25 FC東京 vs サンフレッチェ広島 味の素スタジアム
雨上がりの夜。空気が澄んで軽い肌寒さを与える空間に舞い降りた照明の光は何度も通ったスタジアムをどことなく違った雰囲気を与えるのだった。
首位決戦。城福監督にとっては古巣のチームとの対戦。本来なら盛り上がる要素はあるものの、日程の影響で客の集まりにくかったのはしょうがなかった。それでもそれなりに人が集まってるのはやはり
鳥栖戦~High Wire
2018/04/21 サンフレッチェ広島vs サガン鳥栖 エディオンスタジアム広島
開幕11戦負けなしを続けていたものの、ついにルヴァンカップで土をつけてしまった。リーグ戦とは違うとはいえそういう1試合で流れが変わってしまうということはよくあることだ。しかも相手の鳥栖は3連敗中。こういう相手だからこそこの結果いかんでは流れがガラッと変わってしまう可能性もあるだけに油断はできなかった。
もはや
ルヴァンカップ名古屋戦~眠たき敗戦
2018/04/18 名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島 パロマ瑞穂スタジアム
丹羽が負傷し誰がCBをやるのだろうか。やはり野上が連戦をするんだろうかという予想を見事に裏切り出てきたのはルーキーの川村だった。これはなかなかの冒険である。攻撃ならいざ知らず守備で経験のない選手を使うのはなかなかに勇気のいることだった。
ところがルヴァンカップ3戦無敗という成績のせいか、気持ちに余裕があった。
湘南戦~パトリックの2ゴール
2018/04/15 湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島 Shonan BMW スタジアム平塚
開始早々に和田のパスミス。前線との連携も合わない。ボールがちっとも前にいかないのだった。
どうした。疲れてんのか?
そんな推測をしてしまうくらいにDFに安定感がない。果たしてそれは湘南のプレスが速いせいか。それともDF陣だけは連戦で出ずっぱりなので疲労が蓄積してることも考えられた。そしてそんな
湘南戦~予想に反して晴れた平塚
2018/04/15 湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島 Shonan BMW スタジアム平塚
平塚ではとんでもない悪天候の記憶があるせいで雨予報には過剰に反応してしまった。ポンチョから上着からほぼ考えられる対策をしたものの、平塚駅を降りると見事なまでの青空。歩行をすると体温は上昇する。これは連戦の中、消耗される戦いとなるだろうこと想像しつつにじみ出る汗をタオルで拭うのだった。
商店街のこ
マリノス戦~勝機の導き
2018/04/11 サンフレッチェ広島 vs 横浜Fマリノス エディオンスタジアム広島
ティーラシン、渡の2トップ。松本のリーグ戦初出場。丹羽と吉野が出場し6人メンバーを入れ替えた。15連戦を乗り切る為には少なくともパトリックは酷使できない。運動量を持ち味とする稲垣も休ませたい。守備陣ではせめて水本だけでも控えておきたい。それに多くの選手に出場機会を与えたいという意向からの布陣となった。
ルヴァンカップ浦和戦~チャレンジのない引き分け
2018/04/04 サンフレッチェ広島vs浦和レッドダイヤモンズ エディオンスタジアム広島
今シーズン負けなしのサンフレッチェ。それはこのルヴァンカップでターンオーバー制によってメンバー総入れ替えをしながら勝ったというのが大きい。リーグ戦のメンバーは勝たないと代えられるので勝たないといけない。カップ戦のメンバーは勝たないとリーグ戦に選ばれる可能性を閉ざされてしまう。相乗効果が上手い方向にいっ
川崎戦~制した頂上決戦
2018/03/31 川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島 等々力陸上競技場
武蔵小杉駅からの歩行は澄んだ青空の下、桜の花びらが光景によく溶け込んでいた。歩くと次第に汗ばんでいきシャツ1枚でもいいような気がしつつもサッカーのレプリカを着た人をあまり見かけなかった。それもまだ開場前の時間であるが為にしょうがないのだろう。
が、一旦スタジアム隣接の公園に入ると目を疑った。そこはすでに多くのサッ