嫌だなという気持ちを起点にしない | 自由に生きる探究(2)
こんにちは!りかです。
お金のことや仕事のこと、結婚や子育てのことなど、人生にはいろんな悩みや難しさがあるものですよね。わたしもたくさん悩んできました。でも「自分の意識を変えると、現実も変わる」ということが経験的に腑に落ちてから、どんなことも実験みたいに楽しんでみようって気持ちになりました。
そんな日々のことを綴ります。
息子は、公立の小学校に通っていたんですけど、小学3年生の終わりごろから「なんだか学校生活って不自由だなぁ」って感じるようになってきたんですよね。今回は、なにかを決断するときに気をつけると役立つポイントについて書いていきます。
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ほかの選択肢についての情報収集
まず最初にやったのは、今の小学校以外にどんな選択肢があるのかを調べることでした。ネットで探したり、ママ友さんからの情報をもとにして、いろいろな選択肢が見つかりました。
・隣の学区の小学校
・フリースクール
・ホームスクーリング
・教育研究所
・私立の小学校
それぞれの特徴を息子と一緒に確認したり、動画で学校の様子を見たり、実際に足を運んでみたりして、少しずつ選択肢を絞っていきました。そして最終的には、家から1時間くらいのところにあるフリースクールと、2時間ほど離れた場所にある私立の小学校、この2つが候補に残りました。
これからのことを決めるときに
息子のこれからをどうするか決めるときに、私が気をつけていたことが2つあります。これは、すべての決断において気をつけると役立つポイントです。
1つ目は、「抵抗からの選択じゃないか」ということです。
私たちって、何かを変えたいと思うとき、「これが嫌だから」とか「こうなりたくないから」という理由で選んでしまいがちなんですよね。でも、それって実は自分で決めているようで、自分の気持ちが決めているわけじゃなくて、何か他のものに流されているだけなんです。
2つ目は、「感情的な反応がないかどうか」です。
不安や心配、恐れや怒りが強いときって、どうしても視野が狭くなっちゃって、自分にとって本当にベストな選択肢が見えにくくなります。だから、感情に振り回されているときは、まずは深呼吸して、自分の気持ちを冷静に見つめ直すことが大事なんですよね。
というわけで、息子の学校についても、抵抗が起点になっていないか、感情的な反応で決めていないか、しっかり息子の気持ちを聞いて、私自身の気持ちも確認しながら決めていくようにしていました。
つづきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あなたが、いまどこにいて誰といて何をしていても
いつも健康でしあわせでありますように。
もし、はじめましてでしたら、ご挨拶させてください。