躁鬱

躁鬱 1

よろしくです。隆/yutakaです。

躁鬱がそもそもどういう症状なのか、メンタルの話?病気? 

今年で8年目になる自分なりの経験を元に紹介できればと思います。

うつ病と躁鬱では全く違う病気とゆうのが              

長年の研究において分かってきた結果とのことですが

お医者さんからしてみても判断の付け所が難しいようです。      

ここで僕自身の話をすると、僕も最初はうつ病と診断されました。   

抗うつ剤を処方されて毎日規定量飲んでいましたがどうにも高揚感が拭えません。                    

そればかりか、自分の行動はエスカレートしていくばかり。。

当時独り暮らしをしていて、誰も歯止めを効かす事はない環境にいました。

消費者金融で理由もなく4社一気に借りたり              

ギャンブルやキャバクラにのめり込んだり後先も何も考えず逃げれば何とかなるだろうとゆう心境でした。

これが躁状態です。社会的損失や関係の損失など全く気にしない。   

ここまでなってもうつ病のまま抗うつ剤を飲んでたのは        

カウンセリングで全てを吐き出せなかった。              

精神科で行われるのは主にはカウンセリング。僕はそこでちゃんと先生に説明ができなかったのが要因です。

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どうして躁鬱と再診断されたのか

人間誰しもが波がありますが、躁鬱は波状が激しいのが特徴です。   

つまりは気分が上がってる時もあれば下がってる時もあります。これが鬱状態です。普段の憂鬱とはまた一段と重いのが特徴です。    

誰との連絡も遮断していた所両親が家に駆け付けてくれて実家に帰ることになった僕は今の現状を伝えました。それから7か所程病院に通い、ようやく言われたのが躁鬱。

カウンセリング中に「躁鬱病じゃないかって調べたら出てきたんですけど」と言っても「いや、抗うつ剤を飲んで様子をみましょう」が基本だったのが

今でも同じ病院に通っていますが、掛かりつけの先生には自分の症状を全て話したわけではなく途中で「それはうつ病じゃないな。。」と言われてそこで初めて躁鬱病とゆうのを知りました。

先生も人間、初診のカウンセリングには相性がある

全ての先生が満場一致で話しやすい訳ではないし、何か所も行ったけど簡単に判断できるものではないんだと感じました。             

今の先生に出会うまでの道のりで躁鬱状態の自分は散々家族に迷惑を掛け、地震も多くを失いました。金銭面と社会的信用など、多くの損失は今も尚拭いきれていないのが現実です。                   

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簡単には受け入れられない

自分が躁鬱病になっちゃってと告白しても誰にも受け入れられなかった。

そんな事もありました。「またそんな事言って!」「気持ちの問題だろ」

「悲劇のヒロインか」「病気でいる事をいいことに甘えている」     

僕自身もまだ若かったんで、分かってほしい!!って気持ちだけがあったんですけど、そういう言葉を真に受けるようになってからはSNSはやらず 

友達にも言わなくなりました。そして働かなくては返済もできないので職場にも言わず自分のキャラを作ってずっと生きてきました。

職場で悔しかったのは「やる気ある?」が1番悔しかったです。    

勿論言わないからそう言われるのは分かっていても悔しかったですね。笑

だからここ7年ぐらいは本当の自分とゆうのを誰にも見せたことがない。

本音で語り合うお酒、友達に憧れたが小さな嘘もつくようになり気づけば常に人と話すときは頭フル回転してます。笑  

悪い事ばかりじゃない!克服術!       

勿論、人の見方も良い意味で変わりました。             

人を批判する事もなくなったし人を尊重するようになりました。    

後は雰囲気や話し方など、人に興味を持ってもらうにはどうすればいいか考えた結果「ミステリアス」になろうと思いついたんですね。

後はどんなに気分の上下が激しくても平常でいること。        

メンタル面も強化されたのかなと思います。             

それに関しては昔の自分ではできなかった事なので大きな出来事です。

注意してても薬を飲んでてもなるものはなる

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気分の波はどんな人にもあるものですから、薬を飲んでも警戒してても躁鬱の現象は起こります。対策として行動範囲を狭めたりどっちが周囲に迷惑を掛けるかとゆうと躁状態の方が周りに迷惑を掛けるので外出しないようにキャッシュを持ち歩かないなどの創意工夫をしてます。

大事なのは自分自身が一番の理解者でいること。

自身が一番の理解者でいない限りは

同じ過ちを繰り返すだけ。

現に僕はこの症状を理解していないときの躁状態の時は本当に酷いもので。

この続きは明日またお話します!

今日は躁鬱病とゆうものを自分の経験を元に知ってもらえたらと思って書きました。


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