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心のままに

「心のままに」という言葉を聞いて一番最初に思い出すのは「ゆず」の曲。

んんんんん…YouTubeに公式からの音源がないので、ここには載せられないけど…

現実というデカい壁にブチのめされて
また優しさを捨てなければならないの
それを生きる術というなら僕はそんな事信じない
もう自分をごまかすのはやめて
そう 心のままに進もう…

ゆず 心のままに

一緒に入ってる「くず星」って曲も好き。
あと、同じ時期の「little monsters family(ゆず参加のユニット)」の「星がきれい」も哀愁漂い過ぎて好き。

このころの「ゆず」はねー
大分、低迷というか。方向性が定まってなかったのか、結構困難と混迷が曲に現れているんだよね。

それこそ、ヒット曲というか…
この時期の曲を好きだって人はそんなにいないけど、私は逆に人間味があっていいなーと思う。


低迷期でも絞り出すように出された曲って、すごいエネルギーがあって。
一般受けはしないだろうけど、すごいそのアーティストがピュアになっていく感じがして好き。

上の「ゆず」の曲とか。
Mr.Childrenの「光の射す方へ」や「ニシヘヒガシへ」あたりの曲とか。

そこら辺を話し始めると無限に長くなるので、ここらでやめておくけど笑
暗闇が晴れて出てきた曲も好きだけど、暗闇の中のもがいてる曲も好き。



いやさ、ごめんよ。
今日は自分のことを書きたくてさ。



ちょっと雰囲気のいい記事を書くと、他人から「いいね」って言われる。
だからそんな記事を書かなきゃいかんのかなって思う。

優しさとか。
思いやりとか。

でも自分にあるのは、悲しみとか怒りもたくさんで。
むしろ、そういう…感情の方が多いのではないかと思う。

だから、望まれる文章をいつも書くことはできない。
もしくは…無理してそういった…望まれる文章を書くしかない。



でも。



優しさと悲しみと怒りは仲良しだ。

……ん?自分で書いてて気づいた。
これ……三面六臂の話じゃないか。

阿修羅像の話ね。
サライさんのページ貼らせていただきます。

だから、「喜び」や「優しさ」、「思いやり」だけを書くことはできない。
そこに「怒り」や「悲しみ」などの気持ちが過程にあるわけだから。



…人に望まれるないかもしれないけど。
自分の怒りや、悲しみもたくさん書いていこう。

そう、改めて思うのだった。
ちょっとずつ、出してきてるけどね。


見かけだけの優しさは嫌いだ。
形にこだわる慈しみも嫌だ。


本当の、優しさと。慈しみを。
苦難を乗り越えた先に、感じていたい。

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