Dファクターの話
最近話をしていて、ふと「Dファクター」の話を思い出したので、ちょろっと書いておく。
「Dファクター」のDとは「dark」のDで、「暗い」とか「悪い」といった意味を持つ。
ファクターとは「要因」、「因子」とかの意味で、要は「悪い人の共通点」的な意味で捉えて貰えたら助かる。
この話を始めて知ったのは、メンタリストDaigoさんの書籍。「付き合ってはいけない人」と言う話の中で、「ダークトライアド」といつ3つの分類の人間を挙げていて。
その3つの分類に共通してるのが、「Dファクター」という要素を持っているということらしかった(書籍にはそこまで詳しく書いてなかったはず。その後にちょろっと自分で調べた)。
ちなみに、「ダークトライアド」の3つの分類とは、「サディスト」、「ナルシスト」、「サイコパス」の3つ。
ま、難しい話を書いたけど…
簡単に言えば、「ナルシストとサイコパスとサディストとは付き合わない方がいいよ。あと、その人たちは共通して『Dファクター』を持ってるから、その人たちと付き合うのも気を付けてね」
って話。
さて、そのDファクターだけど…どういった因子かといえば。
という話。
さらにさらに簡単にいうなら笑、このDファクターを持ってる人は付き合っていて、損することが多いよってことだね。
なんていうかさ。
人間として大切なこと…
例えば「人として、仲間を大切にする」とか。
そんな「正義論」とはかけ離れたところでも、「人から嫌われないようにするために必要なこと」とか。
そういうの、分からない人が本当に増えてきてると感じるんだよね。
この原因は、何より「叱られない環境」と、「自由」という意味を履き違えていることなんだと思うんだけど、とにかく…人を大切にできてない人が多い。
まあ、それで本人が損するだけならいいのだが…そういった大切な人が分からない人たち…今回でいう「Dファクター」を持っている人間に、本当に傷つけられる人っていうのが後を絶たない。
まあ、私も…最近まで「人としてこれぐらいは分かるだろ…」って感覚を持っていたりしたから、気をつけないといけない話ではあるんだけど。
とにかく。
「そんなことやっちゃ、ダメでしょ?」ということが通じない人が「確かに増えてきている」のだと思う。
だからこそ…悲しいことだけど…そういった人たちに私らは、備えないといけない。
「どうして、あの人の思考や行動はそうなるのか分からない」って思うことがあったのなら、ちょっと上のDファクターと照らし合わせて欲しい。
もしかしたら、それ以上あなたが傷つくことを回避できるかもしれないから。
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