他己評価ではない、他人から見た自分。
こんにちは!今日も天気がいいですね🌞
このタイトルを見てピンとこないと思うので、説明させてください。
『他己評価』、就活をしたことのある人ならわかると思いますが、
就活の面接中「あなたは、他人からよく、どんな人と言われることが多いですか?」この質問に答えるためにあると言っても過言ではない。
普通の人ならば、就活の時に初めて他己評価を意識するかもしれない。
そして、ぱっとその答えが出てくる人は少ない。
ゆえに、インスタのストーリーを使って、自分を評価してもらったり、仲の良い友達や先輩に、LINEで頼み、他己分析をしてもらうのだ。
私の考えるこの世間一般で使われる他己評価は、堅いものである。
他己評価を依頼されたその友達は、「他己評価」というバイアスの中でしかその子を評価できない。つまり、柔らかくはない、形式ばったものになってしまうのだ。
では、『他人から見た自分』とは何なのか、、、。
それは、相手が他己評価とは意識しないときに考える、その子の特性や、いい点、性格なのだ。
つまり、柔らかくて、「他己評価」というバイアスの中で考えるわけではない、自然に出てくるもの。「真のその子」といってもいいだろう。
私は、就活をするにあたって他己評価の重要性もさることながら、『他人から見た自分』を知ることで、自分の適性を見極めることができるのではないかと考えた。
では、どうやって知るのか?
幸い、私はいろんなツールを持っていた。
①中学のときの卒業アルバムの寄せ書き
②手紙(仲の良い人もそこまででもない人も含まれている)
この2つがその役に立った。
それではまず、①から見ていきたいましょう!
盛り上げ役、あこがれ
実はしっかり
クラスの中心、あこがれ
元気、ムードメーカー
あこがれであったり、クラスの中心的な言葉が多く残っていました。
これは、仲の良かった友達というよりかは、私が少し苦手意識を持っていた人たちから書かれているのがポイントです。
正直、私があまり好んでいなかった人たちに、私は、嫌われていると思っていました。そういった態度を接していたときに感じていたからです。
しかし、今この文章たちを振り返ってみると、もしかしたら、「クラスの中心人物でキラキラしていて、怖い、話しかけようとは思わない」みたいな感情だったのかもしれません。
そしてこの当時、私は自分に対する評価をこんな感じでつけていました。
「うるさい。うるさい。うるさい。好き嫌いが分かれるような人間。頭が悪い。稚拙。」
しかし、ふたを開けてみたら違いました。
他人からは、ムードメーカーだと思われていて、数人からは憧れをもたれていました。
このことを知っていたら、もっと自分に自信をもって生きられたかもしれないですね。
次に②に移りましょう。
気を遣える
いい笑顔
キラキラ素敵な笑顔
優しさと笑いを届ける人
たくさん笑っちゃう
話しかけやすい、楽しい雰囲気、居心地がいい、元気、パワー、明るさ
元気いっぱい、誰とでもすぐ仲良くなれる
すぐに察する、心地よい
話しやすい、すぐに打ち解けられる
話しやすい
気配りができる
手紙編では、笑顔、話しやすい、居心地がいい、気配り、元気、明るい、笑いを届けるなどのワードが共通して書かれていました。
これらのワードをみると😁😆😉✨💛
こんな絵文字が浮かんできます。
常にポジティブでいようと心がけてはいましたが、自分が笑顔の目立つ人間だとは思いませんでした。
そして、私は人に対して素っ気なく接したり、常にイェーイ!って感じなので、気配りができるなどと何人かが書いてくれていたのは驚きです。
そして、これまた、素っ気なく接してしまう節が多々あるので、居心地が良いなどと多くの人が書いてくれていることに驚きを隠せません。
なによりもうれしいのは、すっごく仲の良い親友とかからもらった手紙ではなく、そこそこの人や、先生からこれらの言葉をいただけたことがうれしいですね。なぜなら、仲のいい大親友だったら、じぶんのことを褒めちぎるに違いないからです。
これを振り返ったのは、ちょうど、
研究室うつになり、大学院に行くのはムリ!!となり、
わけもわからなく、既卒就活をしていた時になります。
当然自己肯定感は、最低状態でした。
常に、隕石が落ちてきてくれないかと願っていました。
来る日も来る日も、私の視界に映る空は曇り空。
そんな精神状態のときに、これらを見返して、またいつか『明るいポジティブマン』になれる!と思えたのはとても大きかったです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ぜひみなさんも、一度、過去の卒業アルバムや手紙を見返してみてください。自分を支えてくれる言葉がいくつも書かれているかもしれません。
今までかかわってきた人に感謝!!
この感情とともに、自分のパーソナリティありがとう!
って思いました。
毎回noteを書くときはスタバで書きます。1杯のコーヒー分をくれた方には、私の愛を伝えるためにエアハグを送ります☆