らいむ

23歳。新社会人。音楽が好き。

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23歳。新社会人。音楽が好き。

最近の記事

切望

SUPER BEAVERはいつも僕の想いを代弁してくれる。 弱音や不安は掻き消してくれるし、理想や希望を大きくしてくれる。 SUPER BEAVERのおかげで越えられた夜があるし、SUPER BEAVERに見つけてもらった本当の僕がいる。 特に今年リリースされた「音楽」というアルバムで歌われているものは、僕という人間そのものだった。 今の僕の想いと、叶えたい願い。 烏滸がましいかもしれないが、僕にとってはそれぐらい自分事にできる楽曲たち。 時間をかけて全曲レビューだってや

    • はなむけ

      内定をもらってから入社するまでの1ヶ月、ずっと不安だった。 希望なんて目を細めてもほとんど見えない。 仕事が始まれば、日々の繰り返しにきっと耐えられなくなる。 そんな不安を掻き消したいときに、頼りたい顔が幾つか思い浮かんだ。 貴重な休日や予定の合間を使って会ってくれた人、電話やLINEで気にかけてくれた人、みんなありがとう。 おかげでなんとか気を紛らわしながら闇の中で生きることができたんだ。 入社式の朝、ラジオを聴きながら満員電車に乗り込んだ。 イヤホンから聴こえる明る

      • 10時の方角

        今週、就職先が決定し、無事に二度目の就職活動を終えた。(一度目はアルバイトに専念して中断。) 正直なところ、今回は大して苦労もしていないし、面接でコテンパンにされることもなかった。 でもきっと前回よりも人として成長してることを実感しているし、だいぶ自信も持てるようになった。 何はともあれ、この春からはようやく胸を張って社会人だと言えるようになることが嬉しい。 不安は山ほどあるけどね。 それはここで書くより友だちに聞いてもらお。 そういえば、新しい夢ができた。 生まれて初め

        • 生きるをする

          普段から考え事が多い僕は、自分のことを物語の主人公だと思い込んでいる節がある。 学生時代は、そんな自分を肯定したい気持ちと殺してしまいたい気持ちがいつもせめぎ合っていた。 20歳を過ぎた頃から少しずつ自分の中で調和がとれるようになり、今ではあの頃のような感受性が失われたことに寂しさもある。 大人になるってこういうことかなあ。 前回のnoteで語ったとおり、僕は昨年12月に就職活動を再開した。 それからはちゃんと順調だし、この1年間は決して無駄じゃなかったと言い切れるように

          これからのこと、それからのこと

          今年の春に大学を卒業した。 けれど、就職先が決まっていなかった。 やりたい仕事は見つからないし就活を頑張るモチベもない。 友人に相談し、ハローワークに通うことにした。 担当者の方からアドバイスを貰い、就活は焦らず長い目で見ることになった。 その間も社会と関わっていなきゃ腐ってしまうと考え、経験を積む意味でもアルバイトを探した。 その頃、ちょうど広告で見かけてときめいたものがあった。 昔から夢だった、某テーマパークのアルバイト。 今しかない、と思った。 こうして、夢を追いかけた

          これからのこと、それからのこと