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ブラウン管の前で評価させて下さい

こんばんわ!skyparkerギターボーカルのハルキです!最近投稿を全くしていなかったので久しぶりに書かせていただきます。
最近徐々にバンドの練習が出来るようになってきたんですがやっぱ楽しいですね。なんでしょうねあれ。しばらく練習出来なかったので忘れてましたが気持ち良すぎです、もうやめられん。一生やったるわ。

てことで今回はBUMP OF CHICKENの五作目のアルバム「orbital period」に収録されている「supernova」という曲について書いていきます!!



supernovaはメロディももちろん、とても綺麗で一度聞いたら忘れられないほど素晴らしいのですが、それ以上に歌詞に注目して欲しいです。

「熱が出たりすると分かるんだ 僕には体があるってこと 鼻が詰まったりすると わかるんだ 今まで呼吸をしていたこと」

これは一番最初の歌詞なのですが僕が初めてこの曲を聴いた時は、この歌い出しでまじで鳥肌が立ちました。今聞いてみると、藤くん節全開でやっぱこの人天才だわ、程度にとどまるのですが、当時は藤くん耐性が無かった為、藤くんの感性、芸術性に思いっきり殴られた感じでやばい曲に出会ってしまった感がやばかったです。
そりゃそうよ!普通の人だったら熱が出たってしんどいだけで自分に体があったんだって再認識なんて出来ないし、鼻が詰まったら眠れないしうざいだけで、あ、これは今まで呼吸をしてた証拠や。なんて思うはずがありません。
常人離れした感性を持った人間の世界観に直に触れたような気がして恐ろしくてたまらないっすよほんとに。何者なんやこの人は。まあとりあえず聞いてみてください。



ちなみにYoutubeに藤くんがsupernovaについて語っている動画が上がっているのでそれも見た方がいいです。一部語っていることを抜粋すると、
supernovaは日本語で言うと「超新星」、超新星は新しい星と書くのに、星が終わる時の爆発で、しかもその星の何百倍、太陽以上の光力を持って最後に爆発するらしく、藤くんはそれに切なさを感じていたらしいです。藤くんはその超新星を人間の人生と重ねていました。人は生まれた瞬間に死ぬことが確定していて、生まれながらにしてその人の超新星爆発は始まっていると。
それを意識してみると、街ですれ違う人とか周りの人全てが太陽よりも輝いて見えたらしいです。
文章がめちゃくちゃですが、読んだ感じ分かったでしょ。藤くんやばいっしょ。
これはほんの一部で実際に動画で聞くと完全に藤くんの世界に持ってかれます。かれこれ50回以上は聞きました。なんてゆーか、一曲にかける思いがえげつないすぎる!



そしてこの曲の重要なところはサビです。サビの歌詞は無く、シンガロングでラーラーラーです。
こんだけsupernovaに対しての思いが熱かった藤くんですが、いくら試行錯誤してもサビにピッタリハマる言葉が見つからず、ラーラーラーで伝える事にしたそうです。ついに言語を置き去りにしました。
サビの部分はライブでは観客と一緒に歌う事がおなじみとなり、bumpのライブの醍醐味の一つでもあります。ぼくもいつもテレビの前で歌ってます。多分今はブラウン管の前で評価しても藤くんは許してくれるでしょう。
はよbump生で見たい。ライブ行きたすぎる!!!

↑チャマおかえりー!!!

では、今回はこの辺で!supernova聞いてみてよ!

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