見出し画像

パートナー合意契約書③


 こんにちは!

 先日パートナー合意契約書の作成のお手伝いをさせていただきました。
 今回はパートナー合意契約書の最終章となっております!

・これまでの合意契約書作成の振り返り
・公証役場当日の流れ
・まとめ


 

・これまでの合意契約書作成の振り返り

 
 
 はじめに合意契約書作成まで簡単に振り返ってみます。
 

 合意契約書は婚姻に準ずる婚姻届と同等だと私は考えております。そこで、法律上発生する権利関係や医療に対する立会・同意などをパートナー同士が確認して、安心して暮らしていくための契約書になってます。


 パートナー同士が確認しておきたい、守っていきたいことを契約書にまとめます。内容が決まると公証役場の公証人に対して内容が法律上問題ないか確認してもらいます。何度か調整を経て契約書の内容が決まります。


 最後に内容が決まった契約書を公正証書にするために公証役場に出向きます。

 ・公証役場当日の流れ

 予め契約書の内容を打ち合わせていた公証役場に予約を取って行きます。公証役場は全国どこの公証役場でも問題ありません。なのでご自宅から行きやすいところをお勧めします。


 いざ予約が取れたら当日は公正証書作成費用と認印、身分証を持って行きます。


 当日は公証人の先生が予め決めた内容を公正証書にしておいてくれます。その内容を第一条から順番に読み上げてくれます。


 最後に内容に問題がなければ、パートナー同士が署名して、認印を押印して終了になります。

 ・まとめ

 
 今回の合意契約書作成にあたって、パートナーの門出をお祝いできるとても貴重なお手伝いをさせていただき、感謝しております。


 また今回使わせていただいた、公証人の先生はお祝いの言葉をいただいたりと、とても素晴らしい方でした。公証人の先生は無愛想な人もいるため、このような先生に作っていただいたことも大変感謝しております。


公証役場にて記念撮影をさせていただきました。

 とても素敵な1日に立ち会えて本当に感謝です。お二人にはこれからも末長く幸せに暮らしていただければと思います。


 これからも1組でも多くの方が安心して暮らせるためにも合意契約書の作成は必要だと考えております。費用がネックになってる方はぜひ私に相談してみてください。調整も可能なため、なるべく負担なく作成します。

https://skyocean0701.wixsite.com/nakayama

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?