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とりあえず「値引き」交渉してくる人!!

ビジネスをしていると、必ず価格交渉をするシーンに遭遇します。私は営業をしているので、お金のやり取りは日々行なっております。概算見積もりを提示した際に、「いくら値引きできますか?」という要望をもらうことがあります。そもそも良く考えてもらいたいのは、まだ概算見積もりなので「値引き」の話をしたところでまったくの無意味です。これから打合せを重ねて、最終的な見積もりが提示することとなります。

また、最終見積もりを提示した際に、「端数をきれませんか?」という要望をもらうこともあります。まったく理解できない考え方ですが、意外にも言われる方が多いのにびっくりしました。なぜ、「値引き」を要望するのか?といろいろ考えてみました。

・常態的に取引業者へ「値引き」交渉をしている!
 
口癖のように、見積もりをもらったらまずは「値引き交渉」をすることが習慣になっている。もしくは社内での自分の評価を上げるために、取引業者へ無茶な要望をすることが考えられます。

・何でもかんでも「値引き」をするように指示が出ている
 
会社の社風としてまずは「値引き交渉」をするというスタイルの会社です。このスタイルの会社に多いのが、「値引き交渉」が決裂しそうな時に次の一手が!それが「端数はきれませんか?」という2段階での値引き交渉になります。

他にも考えられるシーンはまだまだあると思います。どちらにしても、気持ちの良い取引には繋がりにくいのが正直なところです。また、初めから「値引き交渉」されるということがわかっていれば、見積もり金額に値引き分を上乗せしようという発想にもなりかねません。

本来、「値引き」というのは販売する会社が自己判断で行われている行為であり、お客さまからの一方的な値引きは成立しません。もちろん、商談の中での交渉は大いにありだと思います。ただ単に値引くことはしません!会社の代表と話をしている自覚を持って、商談及び交渉してほしいと思います。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】36km
朝から家族の用事で外出。午後から仕事の打合せへ。土曜日に打合せ依頼でしたので対応。帰宅後は自宅で少し仕事をしてまったりタイム。
【2022年移動距離】3,654km(2021年総移動距離:31,907km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
 
今日は有料コンテンツを視聴して、非常に気づきの多い内容でした。いろいろなところでコンテンツが充実したことによる弊害がどんどん押し寄せていることに再認識しました。これまで情報弱者と言われていた人たちがこれから情報に支配され、変わって行く可能性があります。そんな中、自分はどのようにコンテンツと向き合って生きていくのかということもしっかり考えたいと思いました。こんな気付きはなかなかないと思います。ありがとうございました。

<自己紹介>
1977年生まれ、44歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク4年目に突入

<2022年2月13日 note毎日更新 達成>

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