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地方創生のリアル?!

私の地元、広島で「まずいワイン騒動」が起こっています。しかしこれは、地方創生のリアルの現状ではないかと思います。最近はあまり耳にしなくなった「地方創生」ですが、少し前までよく使われていましたが、今となれば「置き土産」のような状態になっている地方もあるのではないでしょうか?

ある町議会議員が、累積赤字に悩んでいる第3セクター「セラアグリパーク」の取り扱う「せらワイン」に対して「まずいから売れないのではないか?」という趣旨の発言をしたところ、地元関係団体が「不用意な発言だ」「生産者のやる気をなくす」といった声明を出し、町議会ではその町議への辞職勧告決議が可決される事態にまで紛糾したという話です。
                      参照元:東洋経済ONLINE

これを聞いて疑問に思わない人は少し感覚が違うのかもしれません。私はこの記事をはじめて読んだ時に町議会議員の正当性にすぐに気づきました。しかし、ここで登場する地元関係団体というのが地方では一番注意しないといけない団体であることは間違いありません。そもそもの問題は、累積赤字を垂れ流し続けるのか?ということが議題にならないことが大問題です。

問題にならない理由としては、第3セクターという組織形態であることだと思います。営利企業としてビジネスができる組織ではないことはよくわかります。市場が求めているマーケットメカニズムを導入しいていないからです。国民の税金を使われているにも関わらず、赤字を垂れ流すことを指摘しない議員。指摘した議員は辞職勧告決議が可決されるという異常事態にも気づかない、もしくは気づいていても誰も何も言わない。

こういったことは日本全国の地方によくある話ではないでしょうか。結局は地元の議員同士での結託が今もなお継続している。こんなことをしているから地方の過疎化に歯止めが効かず、どんどん人口減少が進むばかりです。最近は地方への移住ブームでよく記事を見かけますが、地方をよく理解してからの移住をおすすめします。良いことばかりではないと思います。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】1km
終日、在宅勤務で朝からWEB会議。前日のサイクリングから空腹感が続いてたので自宅近くでガッツリランチ。でもまだ空腹感が続く。。。
【2020年移動距離】25,001km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
グラベルロードを購入して、毎週末にサイクリングを楽しんでいます。徐々に距離を伸ばしていき、100km超をライドできるようになってきました。100kmのサイクリングをすると消費カロリーが約3,000kcalをなります。途中で羊羹や補給食を食べながらライドしますが、終わってその日、そして翌日くらいまで空腹感が継続しています。これはこれで問題だと思うので、これから少しずつ改善しないといけないです。いつもは昼食を抜いているので、次からは昼食をとるようにしてみようと思っています。グラベルロードにどっぷりハマっている今日このごろです。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

<2020年10月27日 note毎日更新 達成>

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