クオリティーを意識する前に量をこなしたか?
ビジネスをしていると、「クオリティー」というワードを耳にする。要するに「質」に関することである。なんでもそうですが、初心者が初めから「クオリティー」が高いものを制作することは難しい。この大前提を理解しないまま、「クオリティー」の話をしても意味がない。
中には天才と言われる人もいるが、ごくごく稀なケースである。ほとんどの場合が血がにじむような努力の結果、クオリティーが高いものを制作できるようになったことを忘れてはいけない。ただ、「量より質」ということわざがありますが、これを信用し過ぎていることは危険です。
誰しも物事を始めるときには初心者からスタートする。そこから色々な経験を積んで、一人前に成長していきます。ここで経験なしでクオリティーが高いものを制作できるのが天才であり、世の中にはほとんど存在しません。それなのに、天才を相手にしているように、量もこなしていないのにクオリティーを求めるのはおかしなことだと思います。
私はクオリティーを問う前に、量をこなしたのか?と質問したい。それができていないのにクオリティーを求めることは間違っていると思います。量をこなすことで、いろいろな経験をして、今後の成長につながる訳です。ただ、当事者だとなかなか気づくことができず、すぐにクオリティーを求めたくなります。まずは「質より量」に重きを置くことをしましょう。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】93km
早朝に自宅で少し仕事をしてから終日外出。
いろいろ疲れたけど、楽しい一日でした。
ここ数日、雨の影響なのか急に涼しくなったので過ごしやすい。
【2022年移動距離】20,552km
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
今日は朝から通勤電車に乗って、コワーキングスペースで仕事をした。まだお盆休みのところもあり、そこまで人が多くなった。そんな中、朝の通勤電車から爆睡しているスーツ姿の見かけた。これから1日が始まろうとしてのに、そんなに寝てて本当に仕事ができるのか?と思いました。もしかすると、体調が悪いのかもしれないとも考えたが、それならしっかり休んで体調を整えよう。まだ盆休みボケなのかもしれない。
<2022年8月19日 note毎日更新 達成>
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