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コトダマ

言葉には魂が宿っている

僕はこれを言霊論って呼んでいる

ある時、友人が機嫌が悪くなって僕に言った言葉。それがずっと胸に刺さって離れない。きっと彼はほんとはそんなこと言うつもりはなかったのだろうけど、その言葉がずっとまとわりついている。


好きな声優さんのラジオで言霊について聞いた話。家族に“〜をやる!頑張る!”と宣言して頑張っているらしい。


言葉には自分の魂の一部が混ざっていると思う。その自分の分身が、心にまとわりつくようなことがある気がする。

時には、相手の心を縛り、勇気づけ、時には自分の意思をはっきりさせ、はたまた自分の心を縛って窮屈にする。

だから、誰かに何かしら言う時には自分の魂が宿っているんだって思って、一言一言を意識するべきだと思う。

相手を、自分を思って、一言一言を。

もしかしたら、その言葉が誰かの力になるかもしれないし、ともすれば傷つけているかもしれないのだから。


P.S  こう言ってはいるものの相手のことを考えて発言なんてまだまだできてない。成長していかないとなぁ。

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