福祉系学生の私が医療系海外ドラマを見ながら勉強する理由
私の趣味には書いてませんでしたが、海外ドラマ鑑賞も好きです。医療系・犯罪・法廷etc…
海外ドラマにドップリハマったのはERだった私がドップリ海外ドラマにハマったのは
ER緊急救命室だった！
“ER緊急救命室”アメリカ合衆国で(1994年〜2009年まで)日本では(1996年〜2011年にかけて放送された)15シーズンまで続いた医療ドラマだが、アメリカでは16シーズンまで放送され、17シーズンの契約更新されている“グレイズ・アナトミー恋の解剖学”がERの記録を抜き、医療ドラマの長寿番組となった。
私はER緊急救命室もグレイズ・アナトミーも好きで一応DVD購入しているくらい好きです。
ER緊急救命室を知ったきっかけ1996年から日本では放送されていましたが、気づきませんでした。私が知ったのは2002年の夜に眠れずテレビをつけたら面白そうな医療ドラマをやっていた。というきっかけでした。確かシーズン9だった気がします。
それから、日本のリアルタイム放送で観てから、DVDが売られていたので、シーズンに間に合うように購入していきました。因みに母親もハマりました。
ヒーローは出演しているキャスト全員だと思う日本の医療ドラマなどは、大体医者がヒーローで不祥事などのテーマなどは扱えないと思います。
海外ドラマの場合、(ERもグレイズアナトミーも)医師は、ミスをし…薬物(合法麻薬)やアルコール(他のアディクションもあります)に手を出してしまうというシーンも多いです。
これは、日本では出来ない設定かと思われます。
実際にあった出来事を台本にしてドラマにしているERでは各エピソードごとに、各医学雑誌や看護雑誌の記事を基に書かれているそうです。実際の薬剤名もER緊急救命室の1話を除き、実際使われている薬剤である。(日本で認可されていない薬剤もあるので混乱する場合もあります)
医師・看護師以外のスタッフも登場する理学療法士・言語聴覚士・放射線技師etc…の病院おなじみのコ・メディカルスタッフは当たり前ですが…
外傷室の処置後清掃を行う清掃員の方や、食堂や売店のスタッフなども出たりします。 アメリカですので、彼らの労働具合のストライキシーンもあります。(ER・グレイズ・アナトミー)
私は、ER緊急救命室もグレイズ・アナトミーも好きですが、福祉学生視点でみると
自然に、アメリカの社会保障や福祉制度について勉強出来てしまいます。
・アメリカでソーシャルワーカーとして働くには最低修士の学位は必要だとか…
・アメリカの社会保障制度などはチラッと出てきます。
なぜ、その視点での記事にしたの？
大学の先生によっては、突然アメリカの福祉制度の話を始めてしまう先生が数人は居るんです。
そういう先生は多分、各福祉系大学に1〜2名は最低いるのかな？と思ってます。
真っさらな1年生の講義で突然アメリカの
社会保障制度について話し始める先生が現れた。通信制ですし…しかも、受講しているのは1年生！不意にアメリカの話をされると拍子抜けされる学生が居ましたが、私は海外ドラマのお陰で大体のことは理解できていたのでついていけました。
休み時間に先生と話が盛り上がりました。
他職種や当事者集まる勉強会で、突然アメリカの福祉制度の
話を始める、他大学の先生…他職種の方々は頭の中が「？？？」となり、社会福祉士や精神保健福祉士の資格持ちでも「？？？」となり…当事者こそ「？？？」でギリギリついていけたのが1名の大学の先生と私だけだったオチ。
ある程度、ザックリ分かっているとついていけます。
この話についていけると、本当に幅が広まりますし「知ってるんだ〜」と以外と驚かれて交流も広がったりします。
分厚い事典読んで調べるのもいいですが、色々な他職種の動きは見れるし、外国の依存症治療も学べるし、何せ面白い！
勉強に疲れた時に、罪悪感なしに海外ドラマを私はそういうスタンスの人間です。体調が悪くても勉強出来ないと凹むので…医療系海外ドラマを観ることで、勉強していると思うようにしています。
実習中の滞在先に、ノートPCとHDMIケーブルとDVDを持って行って、海外ドラマ観ながら実習を乗り越えたくらい…私は感謝しています。(その時はグレイズ・アナトミーを持って行きました)
実は今、Amazonプライム・ビデオでER緊急救命室がプライム会員で観れます！←別に回し者ではありませんよ。
(このコロナ禍で、借りに行けない場合もありますし、長作なので借りるのも大変ですし)
本当…勉強したくてもという気力がない福祉系の学生さん！おススメしますよ！
医療系海外ドラマは色々ありますが、福祉系だとER緊急救命室かグレイズ・アナトミーは確実にソーシャルワーカーは登場します。
興味のあるドラマを観て息抜きしながら勉強しましょう！
※もちろん、血や手術シーンが苦手な方にはおススメは致しません。
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