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お墓の前で長電話

昨年、私はストレスフルになり食べれなくなり…トータル22kg減して、周りから驚かれるが主治医だけが気づかないという謎現象がありながらも、PSWの施設実習に行った。4日が終わり、残り4日だったが熱発と歩けないくらいの腹痛に見舞われ実習辞退をした。

そんな状況でも主治医だけが気づかず…                私は入水未遂をしていた。ワーカーと電話をしていたので変なタイミングで主治医が警察通報してしまったので、思いとどまり、ワーカーと電話しながら帰宅途中に警察が現れるというドッキリみたいな感じで保護された。

食べれるようになったタイミングで退院した。

2ヶ月以上食べれてなかったので、採血の結果を見たら…極度の脱水と栄養失調で狂ってしまっての未遂?だった。

2月から、鬱状態がキツく…主治医に訴えてもスルーされる謎現象が…。

私の精神状態と身体状態を知っているのは主治医じゃなく、福祉職の担当ワーカーになってしまっていた。

私も福祉系の学生なので、なんか違うよなと思いつつ話していました。担当ワーカーも、なんか違くない?と思いつつ話しているという。

実は、この不調どうして起きてるのか本人が分かっていない。

ということは、主治医もわかっていないだろう。

患者の話を聞かなくなった主治医

患者である症状を訴えても…「ワーカーが居ないと決められないなど」と言い始めたのだ。

福祉系学生の私と担当ワーカーは

はっ?医療のことなんだからこっちじゃないじゃん先生!

担当ワーカーは、私の主治医の無茶振りにビックリした。

私は私で、どうして患者の症状の訴えを聞かない?となった。

私とワーカーは、摩訶不思議な事で、主治医とワーカーと私の三者診察を主治医に勝手に予約を入れられ…ワーカーも困惑しながら、作戦会議を行った。

しかし、話しているのが…福祉系学生と先輩にあたるワーカー…辿り着く先って

クライエントである私を社会的側面でこれからどうしようか?と考えるのが関の山で…困り果てていた。

そんな最中の母親の奇異な言動

申し訳ないけど、自分のことで精一杯な最中、母親の奇異な言動が目立つようになってきて、病んでいる私も追い詰めれたのだ。

たまたま、病んでるのを知ってる知人と会い
今の時期は調子悪いよね…やっぱり自死報道はかなり堪えるよねと。(その方は泣いたそうです)
ワーカー宛に遺書を書いて郵便局へ行こうとしたら

精神状態が限界に達しても、主治医からスルーされ…親はおかしくなっていく…話し合いをしても無駄じゃないの?と思い、ワーカー宛に連休明けに届くように遺書を書き、ある程度死後に急いで使えるものはバレない所に置いてから、飲酒していたので歩いて片道3kmの郵便局へ向かって歩いていた。

その日、川の水量が多くポストに投函したら橋からダイブするつもりだった。
墓場に立ち寄る

郵便局に行く前に、我が家の墓、そして先に逝ってしまった先輩・同級生(共に自死)を見渡してから郵便局へ向かおうとしたら

突然鳴る電話

電話主は担当ワーカーだった。

主治医が勝手に予約を入れた三者診察をやっても無駄だと思ったのと、時間が早すぎて辛くて(予約時間は午後に近いが、車で片道2時間運転しなければならない)

その予約をキャンセルした時に対応した事務のお姉さんの察しが良く、ワーカーに連絡したそう。

結局、お墓に戻り電話する

お墓に居るなんて言ったらドン引きされましたよ。歩きながら電話するのも恥ずかしいし、誰かに聞かれてたら困ると思い、我が家のお墓で電話を。

実は、精神科の予約もキャンセルしたのだが、オペ適応があり経過観察中の身体科の予約もキャンセルしていた。

一体何を話していたんだろう…

私は、子どもの頃から縛られて親の世話をしなきゃならないのか?病院側から勝手に誤診されて15年以上過ぎて、身体が弱いだの言われ私は大学を卒業して、国家試験に合格しても働けないダメな奴なのか?こんな中途半端な奴が生きてていいのか?など、読む人によって歪んでるよなって感じの頭の中であった。

福祉系学生とワーカーの会話なので、時折

専門用語と憲法の話が飛び交う(・・;)

多分…ワーカーの周りにいる職員、誰とそんな深刻な話で専門用語と憲法の話が飛び交ってるんだ?って思っていたのかもしれない。

気づいたら…墓場で2時間電話していた。

私は、この人が居なかったらこの記事を書いてなかったかもしれない。

のちにTwitterを見ていたら

PCOP(心理的危機対応プラン)のツイートがタイムライン上に流れてきてURLを開いた。


本人用と支援者用の両方読んだのだが…

私自身も担当ワーカーも既にやっていることだった。

どう転ぶかわからないけど…

担当ワーカーありがとう。


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