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JAL/CAの選択式ディスカッションの狙い(過去テーマ40問付き)

JALのグループディスカッション

長い間、JAL/CAの1次選考は選択式ディスカッションでした。
例えば、このような流れです。

「AとBに別れてディスカッションをしていただきます。
JALがこれからもっとお客さまを増やすために、
A. 新規客の獲得を頑張る
B. リピーターを増やす

ディスカッションの冒頭でそれぞれ簡単に自己紹介をしていただき、
AとB、どちらを選んだかを教えてください。
最後に結論を出す必要はありません。」

2019年から形式が変わった

ところが2019年の選考で、
突然、形式が変わりました。
例年のように選択式ディスカッションだと思っていた受験者は、多少の戸惑いもあったと思います。

2019年は一般的なディスカッションと同様に、
一つのテーマについて話し合い、代表者が発表するというものでした。

しかし、もう変わったのであれば選択式のことは考えなくていい、
ということにはなりません。
また突然、選択式に戻る可能性も十分にあります。

選択式ディスカッションでは受験者のどこを見ていたのか、
それを理解するだけでも、今後の面接対策につながります。

スカイパスポートでは、
実際に出題された2択のテーマ、40問を把握しています。
(※記事の最後に全て掲載します。内容は、過去に販売していたスカイパスポートCA/GS面接過去問集に掲載したものです)

40種類の2択、
すべてに共通する点があります。

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