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”彫金ワークショップ”を地元福岡で開催した1日を振り返ります

何年経っても地図を見ずに歩ける街で彫金を学び始めた25歳から30歳のいろんな思い出が一瞬で蘇るから、体験と記憶って凄いなと思います。今日は「自分を表現する仕事」として大切に活動している「彫金ワークショップ」という企画を、地元福岡で開催した1日でした。

久しぶりの福岡・天神にやってきた

先日から3歳と6歳の娘ふたりと共に、実家に帰省していて、今日は”おじいちゃん”と"おばあちゃん" (私の実の両親)に、娘を預けてワークショップを主宰するため、懐かしい福岡天神にワークショップの荷物をトランクに入れてゴロゴロ押してやってきました。

地図を見なくてもよくわかる土地
そうそう変わらないこの街並み
朝の8時半の天神は人がまばら

彫金ワークショップをスタート

10時から集まってくれたお二人(写真掲載の許可済)と2時間しっかり対話を重ねて、のこりの2時間で作品をつくっていきます。

この真剣な表情。没頭する時間は贅沢だな、といつもみなさんの表情を見るたびに思いながら、シャッターを切っています。

気づけば4時間半。ランチタイムは制作の合間にみんなでコンビニに行って、おにぎりやパンを買って、10分程度で食べながらまた制作開始なんて、大学生の文化祭みたいなやり方だね!と言いながら、それさえ面白く集中して制作しました。

最後はみんなでパシャ!

彫金を学び始めた街、天神・薬院を10年ぶりに散策

お昼ご飯は、「因幡うどん」と決めていて、一人でサクッと食べに行った。

福岡といえば、ラーメンのイメージかもしれないが、実はうどんも超有名。「因幡うどん」というやわやわ麺がTHE福岡うどん!という定番です。

香川の人が食べたらびっくりしてしまうほど、コシはなく柔らかい麺を食べながら、あー福岡だな〜 としみじみしてきました。

25歳から30歳まで通った「彫金のための時間」今振り返ると贅沢な5年間だったなと思います。

何度も通った道を歩き、ひとりで感傷に浸り、

博多駅を経由して

帰ってきました。
今日はそんな1日でした。
改めて福岡という街が大好きだな、コンパクトで住みやすい街だなとしみじみしながら戻ってきました。

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