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初めての算数検定

先日、長男が初めての算数検定を受けました!

RISU算数を始めてから知った「算数検定」。

お受験で不合格になった後、何か今までの頑張りを可視化できるもの、自信に繋がるものを…と思い、受けてみました。

事前学習

昨年12月からRISU算数で足し算、引き算、掛け算、図形、時計、位の問題と順調にステージクリアしてきました。
HPで問題を見ると、恐らく大丈夫だと思いましたが、出題形式と記述に慣れる為に問題集を1冊購入しました。

こちらに過去6回分の問題が収録されていて、更に解答用紙がダウンロードできるので、印刷して3周位取り組みました。

本番で解答用紙が配られた時に、名前を書く位置等が全く同じで安心感があったので、やはり自信があっても1冊買って良かったです。

当日持参するもの

・受験票
・鉛筆
・消しゴム
・定規

受験票にはしっかり顔写真を貼らなければいけません。
お受験の時にわざわざ写真館で撮影した写真を使いたかったですが、「過去3ヶ月以内に撮影したもの」と記載されていたので諦めました。
「履歴書カメラ」というアプリを使用して、スマホで撮影→セブンで印刷でお手軽に完了です。

定規は過去問から見ても絶対要らないよな〜と思いつつ、一応持たせました(結局使わなかったようです)

当日の様子

会場は、横浜市の「八洲学園大学」という通信制の大学でした。
大学と言うと、広大な敷地で門からかなり歩くのでは?と心配でしたが、地図で見る限りビル一棟という感じだったので、説明開始15分前位には着くように向かいました。

受験級ごとに部屋が違い、11級と10級の一部が同じ教室でした。
11級が1年生レベル。10級が2年生レベルなので、同じ位の子供ばかりで安心しました。

算数検定の級は小学校1年生レベルから社会人レベルまで広く、もし凄い広さの教室で中学生、高校生みたな人が沢山いて子供が少し…みたいな感じだと、怖がるかな…と心配でした。

小学校受験本番や模試では、あくまでも「未就学児相手」なので、先生も優しく接してくれるし、問題も読み上げてくれるので、1人だけ早く終わったり時間を持て余すことは少ないですが、今回の試験はシーンとした部屋で黙々と問題を読んで取り組むので全然違います。

説明中もガヤガヤした感じで子供ばっかりだったので、長男も安心したのか、保護者退室の時間になっても嫌がる事もなくあっさり別れられました。

待機中

保護者待機部屋みたいなものがなく、周辺にカフェファミレス等もなかったので、ずっと奥の廊下で立っていました(笑)

途中、試験管の方が男の子をトイレに引率していて、事前にトイレを済ませておくのは当然ですが、一応こういう事があれば対応して貰えるんだとちょっと安心しました。

テスト終了後

40分経過しても中々出てきません。
問題用紙を集めたり、数を数えたり…としてる側から立ち上がる子がいたようで「ちょっと待っててねー!」と何度も聞こえてきました。

長男が出てくると「全部わかった!合格すると思う!」と自信満々の様子。

「そのセリフ、お受験本番の日も言ってたよな😂」と、密かに胸を痛めつつも緊張の初回受験を終えました。

結果は試験から3週間後にWEBで見られるそうです。

大丈夫と思いつつも、ドキドキします。

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