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Jar of positivity ~前向きになれる瓶

三年生の娘が、学校の課題で「Jar of positivity ~前向きになれる瓶」を作った。見た目は、ただ、空き瓶をデコレーションしただけのものだが、娘は、紙とペンとテープを使って、何のへんてつもない瓶を可愛く飾りつけた。

毎日、小さな紙に、その日にあった、自分を誇らしく思った事、幸せだった事、楽しかった事、うれしかった事などを書いて、この瓶に入れていく。そして、つらかった日に、紙を取り出して読み返してみると、前向きになれるというもの。

イギリスでは、ロックダウンに入り、冬休み明け学校に行くのを楽しみにしていた子どもたちが、残念な思いをしている。友だちや先生に会えるのを、本当楽しみにしていたうちの娘たちも、ものすごくガッカリしていた。その上、いつもとは違う、オンライン授業。いつもと勝手は違うが、先生の指示に従って、最大限の努力をする姿はたくましいものがある。

そんな、非日常的な日常の中にいる我々だが、何か前向きになれる事を見つけて、書いて、保存しておくというのは、とてもいいアイデアだと思う。「今日は、何を書いて入れようか」と、楽しかった事を一日の終わりに書き出している。7週間続くロックダウン中に、この瓶を開けて読み返すこともありそうだが、楽しく乗り切れそうだ。

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