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長期投資 ~ 序章: 投資は長期が基本!!

こんにちは、スカイ投資チャンネルです!
今回は、投資である長期投資に関して、その捉え方と、ざっくりどういったポートフォリオを組むべきなのかをお話しします。
今回はあくまで基本的な部分で、次回以降より具体的に長期ポートフォリオに組み込むべき具体的な銘柄を紹介していきます。

まず長期投資が投資の基本、という点を簡単におさらいしておくと、
市場が成長する傾向にあることは世界の主要な指数のチャートをみれば自明であり、市場ポートフォリオに連動したポジションを保有しておくだけで価値が大きくなっていくことが前提として考えられているからである。
長期投資の凄さで言われる「複利」についても基本的にはこの発想と同じであり、一定期間(通常は1年)に成長した割合が、その成長した分も含めてさらに翌年成長する、として資産価値が大きくなる要因として挙げられるものである。

一方短期投資は、あくまで補完的あるいは遊びの部分でやるべきものであることも補足しておきたい。補完的というのは、まず長期投資部分は基本的に買いポジションを保有し続けるものになるという前提のもと、明らかに市場全体が下落しそうな際に、買いポジションだけの長期ポートフォリオの価値が下がるのをただ眺めているだけではなく、売りポジションを取ることによって資産価値の下落を緩和しようというもの。遊びというのは、余裕資金でやるものであって、かつ必ずしも必要ないものという意味合いを込めた表現である。

さて、ざっくり長期投資が投資の基本であることを抑えられたかと思うので、早速ですが具体的にどういったポートフォリオを組むべきなのか、その一例をご説明しよう。

皆さんは、「株式60債券40」ポートフォリオを聞いたことがあるでしょうか。これは、主に長期投資における分散投資において、安全だと言われる基本的なポートフォリオの組み方である。
ここで突然「債券」が登場したわけだが、そもそも投資においてその対象となるのは上場企業の株式だけではない。株式に加え、債券も長期ポートフォリオに組み込みたく、また、余力あればコモディティとして貴金属なども組み込めればベターである。
ではなぜ債券かというと、常にそうというわけではないのだが、株式と逆の動きをする傾向にあり、そのため両方を保有することで資産価値の変動を抑えられ、安全に資産を拡大させることが出来るためである。

では、「株式60債券40」というのは基本の考え方として、より実践的にはどのように考えれば良いのか。

抑えておきたいのは、傾向として、株式はハイリスクハイリターン、債券はローリスクローリターンと理解することが出来る点である。
自分自身の人生のステージ、環境に応じて、例えば若ければ失敗してもチャンスは多くあると考え、リスクを取って株式を多くしても良いとする一方、65歳で定年を迎え、給与収入が無い中しっかり老後資金を確保しなければならないという場合は、現金保有率を高めると同時に債券に重みを置いたポートフォリオで投資する、といった考え方がひつようになってくる。

さて、では最後にアラサー子持ち既婚の私がどんな目標ポートフォリオで投資しているか、参考までにお披露目しよう。

スカイ投資チャンネル自身の長期ポートフォリオの目標比率

左の円グラフは一番大きな括りとなっているが、全体の75%を株式とし、債券が18%、残りをREITと貴金属等のコモディティに割り当てるポートフォリオとしている。
株式および債券は、先進国/新興国、国債/社債と細分化し目標比率を定めている。
個人的に気になっているのは、趣味の一環で新興国株式に重みを置いている結果全体の25%も占めているものの、これはやりすぎではと思っており、徐々に比率を下げていくことも検討中。何が正解かというのは結果を振り返るタイミングにも依るし、振り返った時の結果論でしかないので現段階で何が正解かを論ずるのは難しいわけだけれども。。

さて、今回は長期投資の序章ということで、次回は具体的にどのような銘柄が候補となってくるか、私なりの考えでお伝え予定ですので、また次回よろしくお願いします!

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最後までお読み頂きありがとうございます!
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