不動産投資、やっぱり今じゃない。。

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早速ですが、不動産投資について、、
良さそうだなっていう物件に実際に足を運んでみたり、財務モデルなんかも作っちゃったりして結構本気で検討していたんですけども、一旦トーンを下げようっていうことになりました。
理由は大きく２つです：

① 金利上昇局面での物件価値下落懸念

2023年9月末時点で、住宅ローンで７割の人が選ぶと言われている変動金利は上昇してきていないものの、長期金利は先んじて上昇し始めているのは周知の通りです。
金利が上昇する、あるいは上昇すると予見されている状況では、不動産を買おうと思う人が減りますので、物件価格の下落圧力となります。
不動産投資も結局のところ、安く買って高く売る。当たり前ですが、安く買える方が投資利回りも良くなる。もちろん物件価格が下がらない可能性もありますけど、結果論であって今買いに走るのは違い過ぎるはず。。

② やっぱり不動産バブルなんじゃないか？

以下に添付の記事から抜粋しましたが、不動産投資で中心的な存在である区分所有マンションについて、2013年から1.8倍に価格が上昇してきている状況です。
タワマンや、東京オリンピックの選手村マンション「晴海フラッグ」もそうですが、要は買いさえすれば物件価格が上昇し転売で儲けられる、という考えで買われすぎたと思います。もちろん今がピークかどうかは分かりません。株式投資であれば、このトレンドに乗るべきでしょう。
しかし、不動産投資は株のように簡単に取引できないし、売買時の手数料も何百万円と必要。かつ、一つ目に上げた金利上昇局面。これは高値掴みになってしまう可能性が相当高いと考えます。バブルということは、要はババ抜きです。ババを引かないようにしなければなりません（もし引いてしまったならすぐ逃げる。。）。

【2023年7月】不動産価格の推移と今後の予想！ウクライナ侵攻・コロナは価格に影響する？

まとめ

というわけで、大きく２つ理由を上げさせて頂きましたが、しばらく不動産投資に対しては大人しくしようと思っています。
引き続き情報収集は続けようと思いますので、何か気付きあれが投稿していきたいと思いますし、もしかしたら物件価格が上昇し続けてここからさらに２倍とか無くないかもしれないですけど、、
少しでも考えるヒントになれば幸いです！（物件価格が２倍とかなったら、それはインフレのせいでしょうね😅）
以上です！

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