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衝撃

今日の答え合わせは今までで一番腹が立った。
模範解答にここまで冷たくあしらわれるとは。 

今回は自分の答案にそこまで自信が無かったわけじゃない。
前回の模試で学んだ改善点を実行出来たので
むしろそれなりに成長を感じたほどだ。

しかし実際蓋を開けてみると
所々普通に3〜4問連続で間違えたりもしている。
ここまで間違えるといったい本番中に何を目にしていたのかも分からなくなって来る。
採点中には模範解答のページを間違えているのかと
何度も思った。

TOEIC精選模試 Test1
素点  L 70/100     R 64/100
スコア L 375     R 325        TOTAL700

実際に今日の打ちのめされ方はとんでもない。
TOEICに関することで
これまでに"打ちのめされた"と言い表して来た
困難の数々が生ぬるく感じられるほどに。

この『精選模試』は本番より難しいとされており
"高地トレーニング"としてTOEIC界隈では有名だ。
ただだからといってこの正答率はまずい。
本当になんなんだ。

自信を失ったというより悔しいという気持ちが
今は圧倒的に強い。
またその"悔しさ"というのも
想像を下回る正答率を叩き出したことに対してではなく、どちらかというと、手応えが感じられた問題を次々に間違えたことに対してのものだ。
読んだ文章が理解出来なかったわけでもないのに
自分のものに出来ていなかったことが腹立たしい。

しかし、どれだけ苦しい現実を思い知ったとしても
もう落ち込んではいない。
今夜経験した気分の落ち込みと不安も
既に自分の中では"向上心"に置き換わっている。
今はただただ復習したい、その一心である。

実力が足りないならその現状に適応すれば良いだけだと思うようになった。
現実から目を背ける概念はもう無い。

TOEICの対策を本格的に初めて1ヶ月半。
ここ最近になって自分の向上心の高さも
より生々しく感じられるようになって来た。

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