気後れしていけ、どんどん。
TOEIC初受験から4日が経った今日、
今度は2週間後の本番に向け対策学習を再開した。
ただ対策をするだけでは足りない。
まずは、模試に対する心のハードルを下げる努力を
していかなくてはならないと思った。
これまでの自らの取り組みを振り返ると
模試を解く際には毎度気後れしてしまっていたことに気づいた。
きっと己の力量を知るのが怖かったんだ。
"数をこなせばだんだん慣れていく"理論にすっかり身を任せてしまっている状態。
自信を自らの力でコントロールしようとする気が
振り返ればこれまでの自分には一切無かった。
それほど何かに怯えていたのだ。
キリの良いタイミング。
この場を借りてまた大きく自分を変えていきたい。
今日はリスニングを通して2セット分解いた。
1つは十分に馴染みがある模試、そして2つ目は
解いてから既に1ヶ月以上が経っている模試。
後者においてはほとんど内容を忘れている。
以前復習した内容は把握しているものの、
前者同様に満点近くを取れる保証は何処にもない。
なんとなく気後れしてしまう状況だが
それでもやるしかないと思った。
初見の問題に向き合う際と同じ状況が
こんなにもコンパクトに得られるだなんて。
わざわざ模試を解くために2時間費やさずとも、
復習する時でさえその状況を作り出すことは十分可能だった。
ただ模試を使いまわしながらトレーニングをしていただけの時とはまた感覚も異なる。
どうやらこの"気後れ"するような状況というのは
常に自らが自らにどんどん課していくべきものだったようだ。
自分の気持ちを無視してどれだけ自分の気持ちを追い込めるか。
まさにそれが大事だと今日初めて実感した。
これからは不本意で気後れするようなそんな状況を自ら率先して課していく。
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