見出し画像

TOEIC第285回 振り返り

この場で今回のTOEIC第285回の振り返りを行っていきたいと思う。

まずはリスニングから。

最初の10問は順調だった。
その時は前回から自分の実力が上がっているような感覚が得られた気がして嬉しかった。


しかしPart2の途中から前回同様の"負の連鎖"が
いきなり何の音沙汰もなくやってきた。
いったい何を聴いているのか分からなかった。
脱力感と意識の散漫状態に見舞われ始めたのはそのあたりからだった。


「このまま終わってしまってはだめだ」
「まだ可能性はある」

と自分に言い聞かせながら
そこからなんとか巻き返しを図ろうとした矢先、
自分が今目にしている問題と耳から聴こえる音声の問題がズレていたことに気づいた。 

「あ、終わった」と思った。

その瞬間トドメを刺された気がした。
そしてそのまま
自分のリスニング力の向上を実感する暇もなく
大して納得のいかないまま終わりを迎えてしまった。
一方、そのような絶望下でも
自力でなんとかカバー出来た問題もあったが
やはりそれ以上にダメージが大きすぎた。


そのためリーディング問題が始まった瞬間は
少し投げやりに"なりかけ"ていた自分がいた。

だがここに来て
試験前日のブログに書いたPart7の新しい解き方が
ピタリとハマった。
この新たな"解き方"のおかげで
リーディング問題には終始自分のペースで解答することが出来たし
前回とは明らかに違う手応えもある。

今回のテストを総括すると
やはりどうしてもリスニングに悔いが残るが
本当にリーディング中の自分には救われた。
あんなにイキイキとリーディングを解いたことは
これまで一度も無かった。

改めて最後まで諦めないことの大切さを学んだ。


とりあえず時間いっぱい最後まで出し切った。

楽しかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?