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エスノグラフィを始めよう-Xデザイン学校ベーシックコース2023 #02エスノグラフィと行動観察-

※講義にて、「リフレクションは、日が経てば経つほど回顧的になり自分の都合の良い内容に最適化されてしまうので、書くのは早ければ早いほど良い」という言葉が一番心に響きましたが、あれから1か月経って記事をアップしているアカウントがこちらになります。。


インタビューのアウトプットは回顧的になる

インタビュー後、日にちが経ってからCJMを作ると思い出しながら作り自分の都合のよい内容に最適化されてしまう。

自社ではCJMを作る際はインタビューが全員終わった後になりますが、インタビュー直後、記憶が新しいうちに簡易分析というものをしていて、ユーザーの特徴やサービスの利用文脈などを簡単にまとめるようにしています。
インタビュー中に速記をしていますが、速記の文章だけだと実際の細かい感情のニュアンスがわかりにくいし、後から見返したときに忘れてしまうためです。
本来であればインタビュー直後にCJM作れれば良さそうですが、予定の都合で難しい場合もあるので、このような方法でも少しは有効なのかなと思いました。

エスノグラフィーはまずは日々の日常生活の中で取り入れてみる

デザインのスタートは自分事化して捉えること。
まずは相手を理解して共感することが大切なのでリサーチのエスノグラフィを行う。

エスノグラフィーを会社の実務で取り入れるのは結構難しいなと感じたので、まずは自分でやってみようと思います。

  • 自社と競合他社のサービスを長期的に使ってみる

  • 知らない町で人や取り巻く環境の観察

  • 新しいことを取り入れてみる

などなどちょっと前を向いて周りを気にしてみるとか、意識を別のところに向けるなど些細なことから始めることがリサーチの第一歩だと思いました。

そういえば最近レンティオという家電レンタルサービスを利用しています!家電は金額やお部屋のスペースの問題で同じ用途のものを複数買うことがあまりないので、他社ごとにどんな違いや効果があるのか興味があり、色々試そうと思っています。
今はレンタルでなければ絶対にお迎えすることがなさそうな美容家電を試しています笑
使用することで、自身の行動や心境にどのような変化が生まれるのかが楽しみです。

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