見出し画像

№358(103)究極のイカサマ論としてのDXで生き残り⑦ ~ 新しい世界観で営業研修を作り直す時代さね ~

今日(6/12)、涼しい朝ですな。今朝もいつものカフェでスタート。今日と明日は、7月にオープン予定のWeb用の文章を書かなあかんわけで。

売上を上げるためのWebに完全にリニューアルです。

誰に、どんなお役立ちをするのか。

そのためにはどんなサービスがあるのか。

興味喚起のためのおまけも配付。

オンラインセミナーなどのイベント告知なども。

生き残るために必死ですがね。今朝もニュースでオリンピック期間中の陽性者予想が出ていたけど年内は「チーン」が決定かしら。ワクチン次第だけどね・・・

さて暗い話は横に置いて昨日は、

① そもそもの営業って概念がデジタル化の中でどう変わっているのか判っているのか
② そもそもの研修って概念がデジタル化の中でどう変えなくてはいけないか考えているのか

例えば、見込み客に100人3日でコンタクトましょうって言われて、手作業でできますか?なおかつ均質に。

営業のやり方が変わっている認識ができているか。

質を生むための量を目指すために何をせにゃあかんのか。

大量にコンタクトするのに、手作業で均質なアプローチができるのか。

機械と違ってお腹も空くし、疲労も蓄積する。また、担当者によって個性や特性に差があるのでチームの中で均質な顧客対応はできない。

デジタルの世界。言い換えれば機械の世界のイチバンのメリットは何か。

大量なタスクを、均質にできることでしょ。

営業活動として考えたら理想だとおもわん?

極論言えば、文句も言わず夜中でも土日でも自動で仕事をやってくれる。

デジタルの世界はその本質である「データ」「インフォメーション」には質量がないから、移動させるのに「エネルギー」がいらない。←コンピュータの電源とか突っ込みナシね。

そして、設定さえ決めちゃえば「金太郎飴で大量生産」をしてくるのさ「顧客接点」を。

こう言う時代なのを、営業研修講師は判っているのかって話しさ。

これを実現するためには、CRMとMAがバックに必ず控えていること。

Webの設計が狙ったリードを取るために作られているか。

売上 = 顧客単価 × 顧客数量

顧客数量 = 見込み客数 × コンタクト率 × 引き合い率 × 案件化率 × 成約率

この頭の「見込み客数」と「コンタクト率」が機械で「大量」かつ「自動的」に「均質」にできる。

もう営業フロントの世界はこんな時代なのよ。

こんな世界を知らずに営業研修できるのかってね。

最後は対人でクロージングをしなくてはいけないとか、人間関係の濃さが営業にはいちばん重要とか。

だとしたら、営業の入口部分の世界が変わっているのに合わせて人間の役割も変わるよね。どう変わるかは、MAとCRMの世界を理解していなければ、人間の立ち位置を設計変更できないでしょ。

人間関係の濃さ? 均質な大量生産されるコンタクト量に対抗できる人はどれだけいるのさってね。

そんなスーパーマンはチームの何割いるんだってばよ。

鷲の言いたい営業の世界が変わっているんだよっていうのは、B29が太平洋を越えて焼夷弾抱えて空襲に来ているのに、竹槍でガンバローって言っているのと同じに見えるんだけどねぇ。

どうよ、同業のみなさん。

人間は残るよ、間違いなく営業の世界で。

ただ、すっかり世界観の変わった営業に対して、我々営業トレーニングを提供する人間の世界観が30年前と一緒でいいの?

営業を科学するってよく言うんだけど、なんなのさ科学って。

学びの方向を間違った講師ほど害悪はないと思う次第。

って、敵を作るつもりとかではなく「一緒に新しい世界観の営業研修作りませんか?」ってことで許してね、狼藉三昧♡

続く。

【コンペに負けないB2Bコンサルティングセールス】が学べる

《サービス責任提供会社》
株式会社エクソン
https://exon.co.jp

《ビジネス研究開発部門会社》
スカンクワークス合同会社
https://skunkworks.llc

skunkworks.llc チャンネル(You Tube)
https://www.youtube.com/channel/UC1EPn1RXl93oFg9LNUDczwA

スカンクワークス合同会社公式Twitter
https://twitter.com/SkunkworksLLC


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?