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高校生のときに仰天チェンジ級に痩せた思い出

 写真はめっちゃ好きなお店のテイクアウトカレー。
 なぜいまこれを書いておくかというと、一か月後に健康診断を控え、全盛期から五キロくらい増えてしまい「痩せなきゃ~~」という気持ちがえげつないからです。えげつねぇのだわ~~!
 というわけで、この一ヵ月で二キロくらい減らせたらいいなぁと思ってます。せめて…せめて…(いずれ戻したい)

01▼ 痩せる前の話

 確か一番ヤッベェときで62キロくらいあったはず。巨漢か? なぜそんなに太ったかというと、やはり米が好きだからでしょうね…さすが日本人ですね…あと粉ものがすき。
 そのときはもう食う馬力がすごく、茶碗三杯くらいは普通に食えたりもしました(まあ中・高くらいのときなので当然の育ち盛りとも言うのか)。いまはさすがに二杯でもオエッてなる。
 比べて妹は何をどの時間帯にどれだけ食っても太らないという仕様。めっちゃ羨ましい。
 痩せようと思った切っ掛けですが、やはり太いと太いなりの生き方をせねばなりませんでした。ちょっと具合悪くて横になっているだけでも「ゴロゴロしてる」「ゴロ寝のわたちゃん(仮名)」「また寝てるの」とからかわれたりして、まあ、そういう細々としたものが積み重なった感じでした。
 他人の目を気にせず具合悪いときくらい横になりたいというね…なんかそういう願望があったらしいですよ…

02▼ 痩せる途中の話

 ダイエットした期間は一年くらいでした。これで20キロ痩せました。確か、最終的に41.なんぼキロくらいだったと思います。(いま47キロ近くに激太りしたのが判明してしまいますね…末恐ろしい)
 とにかく運動なんて嫌いや! と思っている私は、「とにかく食わねえ」この戦法でやっていきました。来る日も来る日もレタスを齧り、DHCのプロテインを飲み、もはや気力だけで減らしていく贅肉。そしてからかっていた家族たちも「飯を食え」と心配し始める始末。でも女子高だったからか、「40キロ以上はデブ」みたいなのが通説だったので、止められるまで普通にまだ太いと思ってました。いやまあ太いのだろうけど。
 今考えたら、こういうやり方だからいま増えてるのかもしれないですね。でも運動なんて嫌いや!(持久走学年最下位)

03▼ 痩せた後の話

 あの頃は本当に気力があったんだなと思う今日この頃。痩せようと思って飯を削っても、1.5キロくらい減ったら「食わせろ~~!」という気持ちが爆発して、翌月には元の木阿弥。
 痩せるとは苦痛があってなんぼだと思うのですが、苦痛に耐えられなくなってきているのかもしれません。心の衰えを感じる。
 とにかくこの一ヵ月、せめて記録に残される瞬間までには何とか減らしておきたい! 心を強く持ちたいので、レコーディングダイエットじゃないですが、ここに表明しておきます。

 たぶん以前太っていた人は共通の想いかと思いますけれども、虐げられていた期間が長いからこそ、体重の増加に異様な脅えを感じます。何だか人権まで奪われるのではないかと思ってしまうぜ。
 五月に夜勤になってから、食が加速したような気もするのです。なんかね…アイスとかちょっとしたパンとかね…疲れてたらなんでも美味しそうに見えて買っちゃってね…買ったんだから食べなきゃって多少無理して胃に押し込むみたいなことがね…多くなってきちゃったんですよ。週の半分くらいは「吐きそう(泣)」って言ってるよ!? 買うなよもう!笑
 そういうわけで、最初の目標は「余計なものを買わない!」。これに尽きます。なければ食えないんだしね。

 今年の目標は、「痩せる」かもな~~。去年の目標(前回のnote参照)とはまた毛色が違いますが、何とかクリアしたいです。

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