「あなたと私」ベンガル語

তুমি আর আমি আর
আমাদের সন্তান
এই আমাদের পৃথিবী
তুমি সুর আমি কথা
মিলে মিশে হই গান
এই আমাদের পৃথিবী

韻文∶
きみ とー われ とー
われらの おさなご
この われらの 地球
きみ 韻 われ 言
一緒 成り 詩歌 生む
この われらの 地球

散文∶
あなたと私、そして私たちの子どもたちが共に生きるこの地球。あなたは旋律を奏で、私は言葉を紡ぎます。その二つが一つになり、素晴らしい詩歌が生まれます。この詩歌が、私たちと共にこの地球を彩ります。

📕
この詩歌はベンガル語で書かれ、6行は概ね8音節で構成されています。
各行末に「āra」「āna」「ibī」「athā」「āna」「ibī」と韻を踏み、「ibī」で終わる構造になっています。
和訳においても、できる限り8音節に合わせて解説します。

1行目
তুমি আর আমি আর
tumi ār āmi ār
音節数: 8 (2+2+2+2)
和訳: きみ とー われ とー
音節数: 8 (2+2+2+2)

解説
আর (ār): 接続詞「そして」
ここでは「と」を長母音化し、「とー」とすることで、韻をTO「お」に揃えています。

「きみとわれとー」: この詩では、接続詞「〜とー
」を反復することで、リズム感と韻を強調しています。

「きみ、あなた」を先に置くことで、話し手が謙虚な態度を示し、相手に対する敬意を強調する場合に使用されます。

ベンガル語はサンスクリット由来のため、詩的な表現は同じように「ca」の代替として「আর(ār)」が使われます。

サンスクリットの接続詞は「ca」です。
通常、接続される各要素の後に使われます。

A 山
B 海
C 川

スタイル1:
A ca B ca C ca
A and B and C and
parvataḥ ca sāgaraḥ ca nadī ca
山と、海と、川と

スタイル2:
A B C ca
A B C and
parvataḥ sāgaraḥ nadī ca
山、海、そして川

接続詞の位置や繰り返しは韻を揃えるために適宜置かれます。

英文法は、接続詞とカンマの有無によってリズムや強調、意味を解釈します。

スタイル1: 
A, B, C and D
例: 山、海、川と野原

解説: 最後の「と」の前にカンマを付けません。文は自然に流れ、要素が続いていることを示します。

スタイル2: 
A, B, C, and D
例: 山、海、川、そして野原

解説: 最後の「そして」の前にカンマを付けます。これにより、各要素を明確に区切り、最後の要素に強調を与えます。

一方、サンスクリットは韻文を重んじるため、句読点に頼らず音節から意味を解読する特徴があります。そのため、カンマは必要なく、接続詞「ca」を決められた位置に配置することで要素の関係を明確にします。

2行目
আমাদের সন্তান
āmāder santān
音節数: 8 (4+4)
和訳: われらの おさなご
音節数: 8 (4+4)

解説
我らの幼子は「私たちの子ども」
"tumi ār āmi ār āmāder santān."
「きみと私、そして私たちの子ども」
音節の構造は、単音節と長音節が交互に配置されており、詩的リズムを生み出しています。

散文的な表現では、接続詞を省略しても
「きみと私、そして私たちの子ども」となり、意味が通じます。
 "tumi āmi ār āmāder santān."(散文)

3行目
এই আমাদের পৃথিবী
e'i āmāder pr̥thibī
音節数: 9 (1+4+4)
和訳: この われらの 地球
音節数: 9 (2+4+3)

解説
「この私たちの地球」
এই (e'i): 「これ」という意味の指示代名詞で、1音節として見なします。

4行目
তুমি সুর আমি কথা
tumi sura āmi kathā
音節数: 8 (2+2+2+2)
和訳: きみ 韻 われ 言
音節数: 8 (2+2+2+2)

解説
あなたは旋律(音楽)を奏で、私は言葉(言語)を紡ぎます。

5行目
মিলে মিশে হই গান
mile miśe ha'i gān
音節数: 8 (2+2+2+2)
和訳: 一緒 成り 詩歌 生む
音節数: 8 (2+2+2+2)

解説
「あなたと私」相互の調和、連帯感によって創りあげる。それは最終的に讃美歌として統合されます。

6行目
এই আমাদের পৃথিবী
e'i āmāder pr̥thibī
音節数: 9 (1+4+4)
和訳: この われらの 地球
音節数: 9 (2+4+3)

解説
この行は、3行目と同じフレーズを繰り返すリフレインとなっています。
「この私たちの地球」という共有意識が、調和や連帯感をさらに強調しています。
これにより、地球への愛情や感謝の気持ちが、自然と詩的な効果を生み出します。
ラサは、恋情(シュリンガーラ শৃঙ্গার:)です。
旋律(音楽)と言葉(言語)を通じて統合されることで、最終的には賛美歌として、地球の栄光を讃え、心身ともに捧げる表現へとつながっています。

引用
Artist:Manna dey
https://m.youtube.com/watch?v=wMt6RhQnSi4

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