#海月巡り Vol.2 ~日向坂4期生 おもてなし会~
みなさんこんにちは。しと(@skt4060)です。
2/11,2/12に幕張メッセイベントホールにて開催された『日向坂46 4期生おもてなし会』に行ってきました。イベントのほとんどの時間を双眼鏡を覗き込んで平岡海月ちゃんを追うことに費やしていたので、だいぶ局所的な感想になってしまいます。ご勘弁を。
Chapter1:自己紹介
軽快なリズムに乗せて始まったおもてなし会、そのステージアクト1発目を任されたのは『タマちゃん』こと石塚瑶季ちゃん。彼女の音頭で始まる「タマキ!『ボンバイエ!』タマキ!『ボンバイエ!』 イチ!!!ニ!!!!サン!!!『ダー!!!』」のコールアンドレスポンスは今回のイベントから「声出し応援」が解禁されていることを我々に知らしめてくれます。日向坂が大きく有名になったのは「1stアルバム」~「君しか勝たん」のタイミングではないか?と思っており、実際に自分の周りにいるファンの方の中にも「日向坂で声出しライブに参加するのは初めてなんです」と教えてくれた人が沢山居ました。我々がこのほぼ3年間過ごしてきた『当たり前』が今回から変わったところで慣れない部分も沢山あったと思いますが、石塚ちゃんのコールで「声を出していいんだ」と会場にいた全員が思ったことでしょう。彼女が4期生のムードメーカーと呼ばれる理由を実感すると共に、W_KEYAKIFES 2021でメンバー紹介ラップを作成し会場を沸かせ盛上げていた富田イズムを思い出しました。
名簿順で進んでいくので平岡さんは8番目。どデカい『ひら砲』を打ち込まれた会場に現れる彼女はどこか緊張を感じさせる可愛い笑顔でステージに立っていました。平岡さんを応援してる3人のグループトークの中でも「彼女はどんな自己紹介をするんだろうか?」といった話をしていたので何をするのかワクワクしていましたが、「中国語で『一緒に海で遊びましょう!』と誘います」というものでした。中国語喋れるのなんで今まで隠してたん???事前にオタクからこういうことするよ~と教えて貰っていたので「海に誘われたら『到(dao)』って返事すればいいよ~!」と教わってたので、大きな声で返事をしました。
『好(hao)』
自分の番が終わったあとは緊張が少し解けたのか和やかな表情でステージを眺め、渡辺莉奈ちゃんのあいうえお作文をニコニコしながら聞いていました。可愛かったです。
Chapter2:伝統パフォーマンス
ひらがなけやき 時代のZeppツアーにて毎回メンバーに課されていた宿題パフォーマンス
Zepp Numba ▶︎タップダンス
Zepp Nagota ▶︎ポイ
Zepp Sapporo ▶︎マーチングドラム
福岡サンパレス▶︎カラーガード
幕張Final ▶︎ ローラースケート
その中から『マーチングドラム』と『カラーガード』が披露されることになったそうです。
その練習をする風景がVTRで流れています。「突き指が凄い」「上手く飛ばせない」「10kgくらいあるドラム」沢山の発言が飛び交いステージが始まります。
まず出てきたのはマーチングドラムチーム(石塚、小西、清水、竹内、平尾、藤嶌) ドラムを叩く時って面の部分を見ながら叩くと思うんですが、マーチングドラムは前を向き続けながらドラムをリズム良く叩き続けるんですよね。だから何かの拍子にリズムが狂ったり、思ってもないところを叩いたりする、叩けなかったりするようで。実際ステージの上ではバチを落としたりするメンバーが多分居たと思います。そんな中でも一瞬の驚きはあれどスグにスペアを取りだして続けようとする意識に心をうたれたファンの方は多いのではないでしょうか。この文章は知り合いのオタクからの受け売りなのですが、紛れもなく自分のその1人です。『Show must go on』という言葉があるように何があってもshowを続けることが大切なので、過程にいくつかの反省点があれど1度も中断せずにやりきった事は大きく賞賛すべき事象であると私は思います。
そんな中でも石塚瑶季ちゃんは暗転中のピカピカスティックタイム(?)であってもドラムを見ずに常に客席に笑顔を向け続けていたことは次のミーグリで絶対に褒めに行きます。
みんなも一緒に褒めに行きませんか?
そして次に出てくるのはカラーガード部隊(岸、正源司、平岡、宮地、山下、渡辺)おもてなし会フラッグを持って出てきた時に「あれもグッズ化してくれよ」って思いながら見てました。フラッグをやった事ある人がどれくらいいるんでしょうか?僕は少しだけやったことがあるのですが、アレを空高く綺麗に飛ばすのは凄く難しいんです。1ヶ月練習して安定して投げられるようになる感じで、それをちゃんと捕まえられるかどうかはまた別の問題になってきます。平岡さんは何度か旗やライフルを落としていたような覚えがあります。練習期間がそもそも短いこと、コロナを患って1週間の練習できない時間があったこと。僕が考えるだけでもたくさんの要因はあったと思いますが、きっと彼女は自分の練習不足のせいにするのではないかなぁと。かつて乃木坂の寺田蘭世さんが「私にとっては10回中の1回でも、見に来てくれてる人にとってはこれしかない1回かもしれない」という話をしていたのを覚えています。平岡さんが何を思うのかは分かりませんが、この経験を良いように捉えてくれることを願います。
見てる分にはめちゃくちゃ楽しかったです。
個人的には岸くんが凄い上手かったのがビックリしました。これもミーグリでほ褒めに行こうと思います。
またこの時間帯のMCを平尾×平岡が務めていたのですが、平尾ちゃんがパフォーマンスが終わって直ぐにMCとして回し出したのは凄いことだと思ってます。優等生なイメージがありますが、超優等生なんやなと。
Chapter3:即興劇
全くのリハをやらせて貰えなかったとのクレームから始まった即興劇。平岡さんは1日目の方で竹内ちゃんと「怒りっぽい上司と部下がジャングルに行ってラップバトルをする」というキングオブコントでも見ないシチュエーションで頑張っていたとの話をお聞きしました。しかも平岡が部下。こういう時に『向いてる方』ではなく『面白そうな方』をチョイスしてくる平岡×竹内のペアは好きです。おこりんちょ上司は絶対に部署内のゆるキャラ的存在。
2日目は
石塚×清水の「付き合いたてのカップルが英語しか通じない国に行き雨に打たれた後に虹を見て告白する」
小西×正源司の「優しい部活の先輩と後輩がキャンプをしに行って敵に襲われるけど協力して撃退する」
岸×宮地の「声が大きい店員さんとお客さんが遊園地に行ってダジャレを言う」
全部とんでもないことかいてありますけどそれぞれちゃんと面白かったので良かったです。各シチュでの演技後に平岡先生のありがたい講評があったのも良かったです。同期内にいじられがちな「詩的な表現」もちゃんと生きてる良い時間でした
Chapter4:私服ファッションショー
これに関しては座席からほとんど見えなかったので見えてる人のツイートを紹介していこうと思います。
Chapter5:おもてなしミニライブ
4期生の“これまで”をまとめたVTRの後に映し出される『Are you ready?』の文字。
そして流れ出すOverture。
1 ブルーベリー&ラズベリー
めちゃくちゃに楽しかったです。
コールと振りコピを楽しんで、ブルラズが終わった後のMCで「ブルラズの声出しはこれから先ずっと出来るやろうし、既存局の振りコピなんて本当にいつでも出来るやろ!今日やるべきは『今日しかない物を見逃さない事』や!」って意識を改め、双眼鏡オタクになる決意を固めました。これを書いてる今現在、絶賛筋肉痛です。嬉しい悲鳴。
2 ドレミソラシド 【センター:正源司】
僕がドレミソラシドのパフォーマンスの中で好きな場面が2つあって、
曲の始まりでセンターの子が手を挙げて他のメンバーもポジションセットするところ。
「恋はいつも突然ドレミをすっ飛ばして来るんだ」の時にセンター以外がぐるぐるピーマン君をやってるのをセンターがニコニコで見回すところ。
基本的に平岡フォーカスで見ていたのですが、1つめのところはちゃんと全員タイミングが合っていたのでニコニコおじさんになりました。シン・ドレミソラシドの時よりも演奏隊(センター指揮者以外のメンバーのこと)のフリが大きくなっていたのが個人的な好きポイントです。これがフレッシュ感。
2つ目に関しては個人的な好きポイントというか新しい気付きがありまして。菜緒ちゃんは「演奏隊を微笑ましく見回す感」で視線を回すんです。丹生ちゃんは「みんなに囲まれているのが楽しくて仕方ない感」で視線を回します。そんな中で正源司さんは「正面を見ている最中に何かに気付いて驚くように振り返り、それを見て笑う」んです。『恋はいつも突然、ドレミをすっ飛ばして来るんだ』だから驚いてるのかな。2019年の楽曲に2023年にもなって新しい色が出てくるのヤバくないか!?彼女は間違いなく、遠くない未来で時代の名前になるアイドルだと思います。
平岡ポイントに関しては、現地で見る分にはお顔がカチカチでした。裏センターポジションだったので配信版ではいろんなところで見切れてて可愛かったです。「君と出会うまで~」のバンザイポイントはニコニコで好きが溢れました。配信をご覧の方なら記憶に残ってるであろう「平岡本能なんだ海月ちゃん」は抜いてくれたカメラマンに大感謝です。
3 キュン 【センター:藤嶌果歩】
ドレミの曲が終わった後に産声のような「キュンキュンキュン」が響き渡る幕張メッセイベントホール。新しいセンターは萌えの具現化こと藤嶌さんでした。個人的な意見ですが彼女はスイッチ入ると目が2倍くらいに大きくなりますよね。目と眉毛を使った曲中での感情表現。大好物です。どういう基準でセンターを決めたのか教えて欲しいです。極めて解像度が高い人選ではないかと感じています。そして改めてこの曲が『日向坂46』のために最初に書き起こされた曲であるという事を実感しました。歌詞・リズム・振り付けどれをとっても日向坂です。
藤嶌さんがやった1番サビ前の『可愛い』も、正源司ちゃんがやった2番の『好きだよ…』も今まで何回も聞いたことがあるのに全く違う新しい『キュン』だったと思います。どうして囁き「好きだよ…」にしたのかはだれか彼女に聞いておいてください。
この曲の平岡ポイントは曲後の『可愛い選手権』の際に「私はりなしの『可愛い』を聞きたい」と私利私欲を満たして大満足をしていた彼女。あれはミツハラに当たらないのでしょうか。我々調査委員会は真実を明らかにするために慎重に検討を加速させていこうと思います。
4.こんなに好きになっちゃっていいの【センター:小西夏菜実】
「先輩たちの曲をやらせていただきます」って流れでこの曲が選ばれるとは思わなかったのでイントロが聞こえてきたときにはすごくビックリしました。パフォーマンス込みでちゃんと披露したのは2019年のひなくり以来ではないでしょうか。クール系な曲であるのでみんなの表情が一気に変わったのが印象的でした。その中でもセンターの小西さんはもちろんのこと、平岡ちゃんとシンメだった竹内ちゃんの眼光鋭い顔が記憶に残っています。彼女の三白眼は必ずどこかで生きてきますからね。発売当初は物議をかもした楽曲ですが、今となっては『元気』『明るい』といった印象を持たれがちな日向坂の曲としてライブ中の良いスパイスになっている気がします。
またここまで避け続けてきましたがどの曲を通しても石塚・清水・宮地のパフォーマンスは頭2つ抜けていました。それはチアやバレエでの経験場数の違いが大きいかもしれませんが、彼女たち3人に引っ張られて他のメンバーが伸びていくのではないかと思います。
ダンストラック⇒ 5.青春の馬【センター:清水理央】
日向坂の『魂』といっても過言ではないこの楽曲、いまだにカップリングであることが信じられません。青春の馬はドキュメンタリー第一弾でも話されていたように「日向坂が目指す道が開けた曲」であるわけで、メンバーの思い入れもたくさんあります。そして日向坂の名前が大きく広がったきっかけの曲でもあると考えています。そんな『青春の馬』に導かれて、足を止めずに走り続けた12人が4期生なのではないかと僕は思います。1番の終わりから目に涙を貯めながらパフォーマンスをしていた岸ちゃん、「青春の馬を聞いて日向坂になりたい!と思った」と話す清水ちゃん。12人それぞれがこの楽曲に特別な思いを持っているのでしょう。これまでの3曲とはメンバーの雰囲気が大きく変わっていました。合宿からずっと練習を重ねてきたからこそ溢れる自信、自分のこれまでと重なる歌詞、それを「おひさま」に向けて発揮できる場所。この曲の披露中は世界が彼女たちの味方をしていたと思います。小坂センターの馬、金村センターの馬、これに続く新しい「清水センターの馬」が誕生した瞬間だったのではないかと。そして現メンバーには「月と星が踊るMidNight」が渡されている事を考えると、この『青春の馬』は現メンバーから4期生へ引き継がれた楽曲になるのではないか。そして、4期生から次の世代へ引き継がれていく楽曲になるのではないかと考えます。
ここから先は僕の感想になるのですが、2番の歌詞が大好きなんですよね。
この歌詞を聞いているときに平岡のドキュメンタリーが脳内をフラッシュバックしていきました。
「君は絶対に諦めるな」「足を止めちゃそこで終わる」「夢が叶うか叶わないかはずっと先の事」
ずっと信じて諦めずに追い続けた「坂道アイドル」という目を開けても消えない夢を掴み取った彼女は今どんな夢を見ているのでしょうか。他の人がどう思うかはわかりませんが、私にとってこの「青春の馬」という曲は『平岡海月』という1人のアイドルのプロローグに感じています。
MC(BGM:JOYFUL LOVE)
全員良いスピーチだったのですが、全員分の感想を書いていたら本当に文章量が本当にヤバくなってしまうので数人を抜粋して…
タマちゃんのスピーチで4期生合宿の課題曲が「青春の馬」であることが明かされました。どうりで魂乗ってるわけでタマ
コニーは気合入った時に他の人たちを置いてけぼりにする区以来のポテンシャルがある気がします。そしてひな壇で輝きそう。スタイルもよくて間違いなくモデルになれる側の人間だと思うので、日向坂に没頭して、色んな所で彼女の姿が見れればいいなと思います。
岸ちゃんは努力家なのだろうと感じました。「日向坂は本当に誰も置いていかない」って言っていましたが、岸ちゃんが頑張っているからだと思います。
ずりお。天真爛漫で明るい陽キャ!というイメージしかなかったのですが「いつでも明るい理央ではいられない」という話から完全に印象が変わりました。僕は「僕のヒーローアカデミア」という漫画が好きで繰り返し読んでいるのですが、その中で「ヒーローは逆境の時ほど笑うんだ。」「みんなが安心できるように」「笑ってるヤツが一番強い」という話がありました。僕はここでいう「ヒーロー」と僕らが見ている「アイドル」は同じだと思っています。明るい未来を作るために笑顔とユーモアを届けてくれるアイドル。そんなヒロアカの中でヒロインのセリフにこういうものがあります
彼女は今「アイドルの卵」から孵化しようとしているのだと思います。そんな中で自分の認識以上の期待が降りかかることもあるかもしれません。そんなときに彼女には11人の同期と20人の先輩と数えきれないほどのファンがついていることを思い出してくれればなと思います。彼女がブルラズのセンターにいることは間違いなく「選ばせたセンター」であると思います。
しょげこ。視点が一人だけ違う気がします。「応援するアイドル」である日向坂の中で「静かに寄り添える人間」であろうとする目標を掲げているのは凄いこと。「1つ1つステップを踏んでいきたい」って話をしていたので次のシングルで突然センター!とかじゃなくて金村さんのように「満を持した真ん中」になってくれればと思います。
きらレボ。僕がお披露目の段階できらりちゃん出航していたのを知っている人は何人いるでしょうか。独特の雰囲気で場を和ませてくれる彼女ですが、こん好きの際に見えた「表現力」の片鱗など見た目だけで決めつけちゃもったいないようなポテンシャルが彼女には眠っていると思います。そういった曲が4期生に渡された時に他のオタクがどういう反応をするのか非常に楽しみです。
べみほの魂はひらほに継がれているのではないかと思います。いつの日か平尾ちゃんもライブ終わりの姿がひと仕事終えたスポーツ選手のようになるのではないかな。とワクワクしてます。ケヤフェスで「ひらほー!」の掛け声と共にお水鉄砲打ち上げるやつ絶対にやろうね。
僕らの平岡。「超えられない」「登れない」のイントネーションが可愛かったです。「結果がでるのに時間がかかるかもしれない。」「私を応援してくれる人たちにあまりいい結果を伝えられないかもしれない」そう言っていましたが、僕は4年間ずっと「あの日の約束」を待ってた実績がありますし、その約束は絶対に叶えてもらえるという信頼があります。今は叶えた夢を満喫して、欲しかったものが変わった時にまた「ねぇねぇ、」と教えてくれればなと思います。ただ20歳でアイドルになるというのは、外部からは分からない何か大きな枷があるのかもしれないなと思ったりもします。どうなんだろうね。
かほ臨。本当に「キュン」のセンターやってた人と同じなのでしょうか。雰囲気が違いすぎますね。大きな才能だと思います。苦手なものから逃げずに立ち向かえる強さは大きいです。いつの日か乃木坂の一ノ瀬ちゃんとタイマン張って欲しいですね。
すみこ。JOYFUL LOVEのクラバウターマンだと思っています。それについてはJOYFUL LOVEの時に。
はるはる。日向坂の3.5期生。森本くんは彼女と仲良くなれたのでしょうか。彼女はずっと「日向坂を世界に」という信念を掲げていますが、山下さんと世界の共通点がまだ見つかっていないのが現状です。ただ世界を獲りに行くのは非常に良いことなのでTalkが始まったら英語の楽曲紹介とかやってくれればなと思います。
りなし。小坂菜緒のセラフィム。「私は強い人間だと思っていたじぇどそうじゃなかった。見せたくなくて隠していただけだった」というスピーチは後世に語り継ぐべき名文だと思います。彼女は3人兄弟の末っ子で一人で、よく遊んで過ごしていたとの話が何かの媒体で確認できましたが、それもこの「強がり」の人格に繋がってくるのではないかな?と思います。「小坂さんと一緒にキュンを踊りたい」らしいので、小坂君がりなしを可愛がる姿がいつの日か見れたらなと思います。ぜっていに良いので。
6. JOYFUL LOVE 【センター:宮地すみれ】
日向坂って温け~~~~~~!!!!!!!!!
歌い出しからグジュグジュになってしまう4期生と俺。康はいい歌をくれたもんだ。ひなくり2018の時に2ch発信で始まった「虹色大作戦」は3Dayの3日目にようやく成功しました。自分がこの作成を知ったのもこのライブに向かう新幹線の中でした。あの日以降、ライブが開催される度に虹が架かります。ある時は空の国との懸け橋に。ある時はメンバーの夢への滑走路に。ある時はメンバーも虹の一部に。こうやって皆が大切に育ててきたこの演出が「宮地すみれ」という1人の少女をステージへと導きました。だからこそ彼女は「JOYFUL LOVEのクラバウターマン」だと思っています。
だからこそのこのセンターは大納得でした。直前のスピーチで泣いて、曲の中でも泣いていたメンバーたちが「頬に落ちる涙は温もりに乾かされるのだろう」の歌詞で泣き止んで笑顔で踊っているのを見て僕はまた泣いていました。岸ちゃんも泣いてました。この先の未来で彼女たちがこの楽曲を披露することは数えきれないあると思いますが、彼女たち「日向坂4期生」のために架かった虹はこの場所でしか見られないと思います。ステージからのその光景を瞼の裏にこびりつけて、目を閉じるたびに思い出してくれればと願います。
ここまで書いて8900文字らしいです。読んでくださってありがとうございます。もうちょい続きます。
EN.ブルーベリー&ラズベリー【センター:清水理央】
アンコール衣装を着た4期生に激萌。また円陣をステージ上でやったのはめちゃくちゃ良かったです。やった方がいいだろうなと思うことは偉いけど、それを実行に移すことはもっと偉い。はるはるに10点。ダンブルドアも喜んでますわ。
これまで続いた「日向坂46の曲」の時とは違い「日向坂46の4期生の曲」であることもあり表情が全然違ったのが印象的でした。自分たちの曲っていいよね。初公開された時に「違いが分からんwww」とか言ってた自分にビンタして「全然違うだろうが!!」と言ってやりたいです。いつの日かこの曲の歌詞解釈も出来ればと思います。一つ苦言を呈すのであれば、後半の一人一人が決めポーズをする時に平岡の時間が全く無いので改善を希望します。おれじゃなきゃ見逃しちゃうのでね。
終わりに
おもてなし会の振り返りをしていく中で、色んなオタクの感想も聞きました。推しメンが違えば見ている景色も変わってきて非常に面白いものです。僕が「ひらがなけやき」を見ていた中で、あのグループが大きく加速し実感したのは「走り出す瞬間」の発売のタイミングでした。そこから止まることなく東京ドームまで走り続け、今でも止まることなく突き進んでいます。4期生を去年の8月から楽しみにしていた身としては、今回の「おもてなし会」は間違いなく4期生にとっての「走り出す瞬間」だったのではないかと。そして忙しいスケジュールの中でもレッスンを見に来てアドバイスをして会場まで見に来る大好きな現メンバーや、卒業後も影響を与えてくれるメンバーたちも含む『日向坂46』がもっと好きになりました。これからも日向坂が大好きでありたいので、ずっと面白いままでいてくれればと思います。
読んで下さりありがとうございました。
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