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「仕事と勉強を両立させる時間術」

著者は、大学卒業後外資系企業で働いていたが、バブル崩壊によって将来に不安を覚え、USCPA資格を取得し米国で勤務した。米国で働きながら、日本の司法試験の勉強をして、帰国後司法試験に合格した。今は弁護士として働きながら、いろいろ必要な資格を取得している。

書かれている内容としては、だいたいこれまでいろいろな人が助言していることが多いとは思うが、改めて具体的に指導されると、既に実行していることについては安心し、まだ実行していないことについては、これからやってみようかと思わせられる。

この本は以下の5つのチャプターで書かれている。
1.やる気と集中力を高める時間の捉え方
2.残業が減り、定時に帰る仕事のやり方
3.時間をムダにしない勉強のはじめ方
4.「流行り」や「常識」を疑え
5.伸び悩みを解消する時間の使い方

評価は、4.5/5です。

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