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誘惑(GLAYではない)

気になったものを追求する性格なため、先日挫折したタロットカードに諦めがついていなかった。

カードを買うか、もしくは本を買うか。

どっちも買わない選択肢は置かず悩みに悩んで本を選んだ、形から入りたがる私からしたらカードを選びたいところであったがぐっと堪えました。偉い。

ざっと本に目を通したところで、なにかひとつ占ってみようとあの日ぶりのタロットカードを手に取る。

ヤッホー!チェッコリ!

実践しなければ本を買い足した意味もないよな、と、ワンオラクルという一番簡単な一枚引くだけの占いをしてみた。

気になるお題はというと

気になっていたあの人へ連絡がしたい

というピュアピュアなピュアな質問。

でもちゃんと注目してほしいのは過去形な事。

めっきり連絡というものをとってもいなければ、連絡しあうのが得意でもない何とも自分にどこか似た相手であって、間違っても「ヤッホー!」なんて言えない相手だ。

なのでこの場をかりて言いたいヤッホー!なのだ。

そんなことはおいておき、占ってみる。

カップのペイジというカードが逆さまに出た。

新しい本を開き、このカードの意味を汲み取りリーディングをしていくのだが、わたしはとりあえず紙に起こす。

占いにおいても大事だと言われるのだけれども、仕事していた頃の癖が抜けずに私自身もなかなかのメモマンなもので、紙に書き起こすようにしている。

たぶんきっと私自身が多少なりの発達障害的なこともあって、メモをとることは仕事なりプライベートなり結構重要であったりする。理解力や記憶力とかが桁にはずれてちがってきたり。

字が汚いのがなかなかのコンプレックスなのでしぶしぶ乗せますが、結果、こんな感じになりました。

はい、見にくいし見にくいし醜いですね。

とりあえずポイントごとに分割すると

は?自分でも読めねえな?
とりあえず「受容」だそうです。

そしてタロットカードというもののうえでカードが正面であること、逆さまであること、これ1つで答えがまったく異なってくるのである。

そうだ、わたしのカップのペイジたんは、逆さまに出てきたのである。

は?当たりすぎてやしないかい?つらい

そんな私に

ズブリとグサリとズバリと。

そんで、目を背けずに解くと

依存!依存!!依存!!!!ヤッホー!

何なんでしょうね、本当に、当たるんだよ。

正味なはなし、占いを信じるたちではない。

ふとなんとなしに始めてみたタロットカードがピンポイントになにもかもつついてくるのである。

当たるのもこわければ、答えの結果もこえぇ。

まあでもこれに限らず全てにおいて気を付けたいなと思い直せるいいきっかけになったのであった、ありがとうチェッコリ。

あんだけ読み取れなくて憎かったこのカードにまた愛着がわいたお話でした。

チェッチェッコリ♪

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