大義名分をずっと探してた

8月くらいに人に
「どこかの地域で活性化をしても、それって人の奪い合いでしかないよね」
って言われてからこの言葉にずっと悩まされていました。

大津駅近くの商店街で活動することが地域の人の幸せに繋がると思っていたけれど、その活動が他の地域の過疎化を進めてしまう。それは僕が望んでいることとは違うように感じたし、それだけ自身の考えがはかないものだったから脆く崩れてしまった。

それからずっと大義名分を探して身近な人や考え方が尊敬できる人に会っては、「なぜ始めたのか」「将来のビジョンは」「あなたの原動力は」といった質問を投げかけてはお話を聞かせてもらいました。


その結果わかったことは、
使命や大義名分を語る人は少なかったということ。

今やるべきことをやると言う人、
やりきった先にまたやるべきことが見えるだろうと言う人、
家族のためと言う人。

もちろん世の中で頑張っている人の中には使命に出会っていて、
そこからやるべきことを逆算している人もいると思います。

でも、だからといって大義名分が無いことがいけないことだと感じ悩まされていましたが、それが悪ではないことに気付かせてもらいました。


「今目の前のことを全力でやり切る」

これが今の僕にとって必要なことだと感じています。
仕事に迷いがあってパフォーマンスが落ちていては信頼を失なうし、
次に繋がらない。

今任せて頂いていることを全力でやり切って次の仕事に繋げる。
そうしているうちに使命的なものにも辿り着けるんじゃないかな。
そう思って活動していきます。

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