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私を作ったロック


どうも。昨日は6月9日、ロックの日なんだそうです。
遅くなってしまいました。すみません。

私は音楽が、ロックが大好きです。

この20数年の人生、どんなシーンでもロックがついていた気がします。

家族でドライブした時にかかっていた曲。

登校時に聴いていた曲。

失恋した時、辛い時によく聴いていた曲。

バンドを介して大好きになって思い入れができた曲。

もうそれは数えきれないほど。

今日は特に思い出がある曲をいくつか紹介したいと思います。
よかったら皆さんの好きな曲も教えてくださいね。



WAO!/UNICORN

小さい頃父の車の中でよく聴いた曲。
最初に奥田民生のカウベルのカウントから入って全員で『WAO!』というあの曲。

今思えばあの曲からアップテンポの曲が好きになったのかもしれない。

UNICORNが16年ぶりに集まり、再結成1作目の曲。私が生まれる数年前に解散してしまったと聞いて正直驚いた。

久しぶりに集まった人たちが奏でているとは思えないほど息ぴったりだし、MVでもそのメイキングでも和気藹々としていて一時的に離れていたのは驚いた。
でもやはりみんな音楽が好きだから、UNICORNが好きだから、『見えない絆』みたいなものがあるのかな。なんて感じた。



性善説/amazarashi


大学に入ってできた友人に『好きなバンド何?』と聞いた時

『amazarashiだよ』
と答えられた。
amazarashi。当時の私はまったく知らなかった。

聞いてしばらく会話が弾んで帰宅した後すぐさまYouTubeで検索した。
その時1番最初に上がってきたのは『季節は次々死んでいく』だった。当時東京グールがアニメ放送していたためでもあったので『あぁ、アニメの曲なんだ』と思った。

だが色々聴いてみたところ深い内容で今まで自分の考えが浅はかに思えるような、まるで小説を読んでいるかのような引き込まれる歌詞だった。
『月曜日』『命にふさわしい』『ジュブナイル』『ひろ』『あんたへ』たくさん名曲がある中で強く衝撃を受けたのは『性善説』だった。

『ねえママあなたは言ったじゃないか
 嘘をつけばバチが当たると
 神に祈れば救われると
 苦労はいつか報われると

 ねえママ僕は知ってしまったよ
 人間はみんな平等だと
 世界はあるがまま美しいと
 それらはまったくの詭弁であると』
性善説/amazarashi     秋田ひろむ

体の中に鋭い光が走った感じがした。

人は生まれながらにして善であるとされている『性善説』。それは錯覚だった、逃げ場もなく八方塞がりになったら現実逃避や妄想でもないと笑えもしない。嘘だと暴かれてしまった。教育、宗教なんでもいい、次に『善』であるものを与えてもらわないと苦しくて何もできない。そんな思いがまるで今の世の中をそのままを写した曲だと痛感した。



今日は2つだけ紹介しました。

本当はたくさん書きたいけど多すぎて書ききれなくなるので小分けに書いていこうと思います。

皆さんのおすすめの曲も教えてください。

では。

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