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コロナ禍に移住って実際どうなの?

<はじめに>

この記事は、2020年9月22日から同月27日までの、エストニア移住録となります。なお、移住に至る経緯とか目的については、拙著のマガジンをご参照ください。

あなたの実生活に役立つかはいざ知れず、あなたの貴重な時間を奪うことに貢献できることは間違いないでしょう。

<結論>

「コロナ禍に移住って実際どうなの?」の回答は、極めてシンプルです。なお、ここでの移住というのは、海外移住のことです。

「非推奨!やるべきではない!」

これに尽きます。本稿の執筆時点での海外移住は、決して他人様におすすめできることではありません。ただし、これは「してはいけない!違法!罪!F*ck!自粛警察ですピピーッ👮🚨とまで言っているわけではありません。「判断は自己責任で。覚悟を持って」ということです。

日本からの海外移住を検討しているのであれば、まずは、移住候補地の以下のページを参照し、外務省が渡航を許容しているか否かを確認すべきです。

加えて、移住候補地の最新情報も確認しておくべきです。エストニアの場合は、執筆時時点では、以下のページを参照すればよいでしょう。

こうしたページを参照し、海外移住が許容されている状況となって、初めて移住を推奨できる状態になると考えています。

なお、コロナ禍をクリアした上での海外移住の是非について、1週間弱住んだだけの私が是非を下すのは、明らかに役者不足です。本稿での言及は避けさせていただきます。まだ「たーのしー」としか言えないので。

非推奨なのに、なんで海外移住を選んだの?

完全に私見ですが、私はこう考えています。

「コロナ禍が一通り落ち着くまで、自分が生きているとは限らない」

「だから、状況的に不可でない限りは、やりたいことをやって生きたい」

極めて自己中心的な考えで恐縮です。叱責ものですね。ただ、人間いつぽっくり逝くか分からないので、少しでも後悔なく生きたくてですね。覚悟が必要で、責任が伴うことは、もちろん十も承知しています。余談ですが、いつぽっくりしてもいいように、遺書はいつも携行しています。

互いに迷惑をかけないで生きていく派じゃなくて、互いの迷惑を許容して生きていく派なんだ。申し訳ない!!!

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↑「賭博黙示録カイジ」(福本伸行)(講談社)より引用

<告知> 〜駄文のCM(巻中編)〜

ちょっと重い話になったので、ここで一旦CMです。

この「0からのエストニア移住録」ですが、毎週月曜日の時点で、ネタがあれば書いて、ネタが無ければ書かない不定期更新を予定しています。そのため、皆様からもネタのお知恵を拝借させていただきたく。以下に質問箱を解説しましたので、是非にネタや単純な質問でもいただけますと幸甚です。

「物価は?」

「SIMカードとかどうしてるの?」

「飯はうまいか?」

「日本から持っていってよかったものは?持っていくべきだったものは?」

「エストニア生活で不便なところは?」

上記は質問の一例です。自分で例を挙げるのとっても虚無だけど、手段を選んでいられる状態じゃないんですよこちとら。何卒!何卒よろしくおねがいします!!!以上!!!

移住してからの1週間弱、どうだった?

のっけからトラブルで辛かった。。。そもそも、羽田からの飛行機がうまく飛ばず、羽田空港のファーストクラスラウンジで半日弱時間をつぶすところから始まったんですよね。

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22日の夕方着予定が、到着したのは23日の深夜。ブローカーとのアパートメントの契約を1日ずらしてもらい、JALからの詫びホテルで初日を過ごしました。印象的だったのは、飛行機も空港も人が全然いなかったことですね。

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着いてからは気軽なもので、初週ということもあり、タリンをぶらついて、スーパーで買い物して、のんびり過ごしていました。カジノとかも行ってみました。食事の量が減り、徒歩で移動することが圧倒的に増えました。モンエナ中毒者なので、日本じゃ見ないモンエナにテンションが上りました。モンエナのコーヒーは、個人的には認められないワァです。

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あと、屋外でマスクつけて歩いている人は少ないですね。これは、人口が少なくて、道も広くて、人口密度が低いからだと思っています。屋内だと、つけてる人が気持ち多いので。

<おわりに>

これは移住録だったのだろうか・・・というくらい、移住後の部分がスッカスカで、我ながら驚いています。ただ、今週からは英語の語学学校に行ったり、在宅での英語とエストニア語の語学学習を始めたり、仕事も本格化して、エストニアでの求職活動も並行するので、きっとトピックに溢れる日常となるはずです。今朝はちょっと寒かったので、冬が本格化していくタリンでの海外移住生活。次回はもう少し、内容が無いようじゃないnoteを書こうと思います。

<告知> 〜駄文のCM(巻末編)〜

最後に、少しだけ宣伝させてください。この「0からのエストニア移住録」は、ネタ切れで更新されなくなるのも勿論なのですが、お腹とお財布がすっからかんになった場合にも、帰国エンドを迎えることになるので...。

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⚡Role: Webエンジニア, ICTコンサル, OmusBridge OÜ社長, ライター


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元ITコンサルタントのフリーランスエンジニアによる雑記を書いています。いただきましたサポートは北欧移住および某計画の資金とさせていただきます。何卒よろしくお願いします。