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2度目のエストニア移住雑記〜前半戦の感想戦〜

こっちが前回の記事

2度目のエストニア生活も半年が過ぎた。これで、人生のうち1年と半分は、エストニアとかいう異国の地で過ごしたことになる。しかもそれがアラサーのこの時期だ。いわゆる普通、世間一般、あるいは常識みたいなステレオタイプな固定概念に則るなら、この時期は結婚して家庭を築いて…みたいな情景を思い浮かべるが、その手の固定概念が苦手な私は、人生のレールから大きく外れた生き方をしてると、我ながら感じる。孫を楽しみにしてる親等には、申し訳ない気持ちもなくはない。結婚とか、まともな人生に戻るのは、もう少し待ってほしい。

2回目の移住前半戦の感想としては、「色々チャレンジはしたけど、成果は薄いな」という所感。SPAに通ったり、先日記事にあげたリガへの旅行など、前回できなかったことも多々やってきた。その後、当記事のヘッダー画像にもある通り、ドイツはミュンヘンのオクトーバーフェストに行ったり、イギリスのロンドンにも行った。どれも充実していたのだが、移住目的への寄与は少なかった。

オクトーバーフェスト。楽しかった
ビッグベンと赤いバス

今回の移住の目的は、次回の移住のための布石作りだ。それは先の記事で書いたMVP作りであったり、交友関係の充実だったりが具体的なタスクとなる。それらの実施は、下期へ繰り越す形となった。ただし、10月にしてどちらも進捗が一定あるため、出だしは好調といったところか。

前回の記事から期間を置かなかったため、あまり書くことがないことに気づいた。とても短いが、今回はここまで。次回こそは進捗の報告ができればと考えている。

そういえば、パレスチナ方面の国際情勢が芳しくない旨を聞いている。大使館からも情報が発信された。これは私という一個人にとっても大変芳しくなく、ユーラシア大陸の空路が大変限られてしまうという事態が懸念される。そうなると、今年中には一時帰国しようという計画が大変困難になってしまう… 仕方ないこととはいえ、世界平和祈るばかりだ。

元ITコンサルタントのフリーランスエンジニアによる雑記を書いています。いただきましたサポートは北欧移住および某計画の資金とさせていただきます。何卒よろしくお願いします。