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Windows機じゃなくてもVRChatをはじめる方法、試行錯誤してまとめてみた

この記事は、アンドエンジニアにて先刻掲載されました、私R.D.Sakamotoが執筆した「ゼロ円からはじめる異世界生活!?住人に聞く「VRChat」世界の歩き方」のスピンオフ記事にあたります。当該記事を読んでない方は一読いただけますと幸甚です。

私自身、VRChat上でインタビューをし、この記事を書くためにVRChatをはじめました。予てから興味はあったのですが、その一方で「難しそう」だの「面倒くさそう」のような心理的ハードルが非常に高く、なんらかのきっかけが無いことには始めるに始められない心情だったんですよね。そういう意味では、モチベーションの契機となるこのお仕事は本当にいいきっかけだったんです。

ただ、2017年の8GBメモリMacBookAirでVRChatを遊び回るためには、色々なことをする必要があった......いや正確には、必要なことは一握りだったのですが、それを探し当てるために無駄な工程を踏みまくってしまったんですよね。だからこそ、私と同じ轍を踏む方がもう二度と現れないように、私の試行錯誤に基づいたVRChatをはじめる方法の最適解を、ケースごとに分けてサクッとまとめていきます!

(※ 以下、2020年6月13日現在の情報となります)

所有PC問わずVRChatを楽しめる最速解はこの方法だ!

兎にも角にも「Oculus Quest」を買ってください!あとは「VRChat日本Wiki」を読めば概ねどうにかなるはずです!

十分なスペックのWindows機を持っている方向けにはこの方法だ!

おめでとうございます🎉この章の対象者は思考停止状態でも快適にVRChatをはじめることができます。SteamとVRChatを突っ込めば、今すぐにでもデスクトップモードでVRChatが始められます。もっと詳しく知りたい?そうしたら「VRChat日本Wiki」を読んでください。概ねどうにかなるはずです!

そもそも「Windows機じゃなくても」とタイトルをうっているnoteなので、こういう上級国民様相手の説明は割愛しますね。

十分なスペックのMac機を持っている方向けにはこの方法だ!

Steam版のVRChatは、Windows版のSteamでしか動かせません!

もう一度書きますね。

Steam版のVRChatは、Windows版のSteamでしか動かせません!

よって、Mac機しか手元にない場合、どうにかしてMac上でWindows版のSteamを動かせるようにしなくてはなりません。VPSを使ってリモートデスクトップをするのも一案ですが、Windows機のVPSはどうしても値が張るので、Windowsのライセンス代だけで事が済む「Boot Camp」を採用しました!私のMBA2017はSideCarにも対応していない貧弱マシンではありますが、「Boot Camp」は標準装備されています。ただ、私のMBA2017はDockerを突っ込むだけでフリーズするスーパーハイセキュリティモデルなので、WIndowsのOSを突っ込むと漬物石になることが必至です。そのため、OSは外部ストレージに突っ込んで「Boot Camp」する必要がありました。そのための手順は、以下の4サイトを見比べながら地道にやっていきました。作業前にはTime Machine等でバックアップとっておくことを推奨します。

https://ana.coppo.la/20190210-macmini-2018-windows10-on-tb3ssd/

私の端末はメモリ8GBな上にグラボも貧弱なため相当もっさりしているのですが、50万円のMBPに乗り換えたらどうにかなると信じています。

十分なスペックのLinux(Ubuntu)機を持っている方向けにはこの方法だ!

Mac機ではOSごとWindowsに寄せましたが、Linuxの場合はSteamだけWindowsに寄せてしまえばとりあえずVRChat、少なくてもデスクトップモードでは遊べます。Oculusつないだ検証もしたかったのですが、ConoHaでレンタルした4GBメモリのLinuxサーバではデスクトップモード動かすだけでも瀕死に近かったので試せていません。8GBに増設してもグラボがないサーバではデスクトップモードすらしんどかったので、ちゃんとしたスペックの構成で望むことを推奨します。

やり方は、wineを使って、WIndows版のSteamをLinuxで動かすだけです。

ちなみに、この貧弱LinuxサーバにはUbuntuの軽いやつを突っ込んで、普段はVS CodeのCodeSpaces用サーバとして運用しています。MBA2017にはDockerを突っ込むことすらできないのですが、この方法であれば、Dockerを動かして開発業務に従事することも可能です。コーディング程度であれば、苦にならない程度によく動いてくれています。ありがたい。

OS問わず、十分なスペックのPCを持っていない方向けにはこの方法だ!

ロクなPCがないなら、高性能なWindows機にリモートデスクトップすればいいじゃない!

Macの章では値が張ると言っていたVPS。海外サービスだったら割安だったんですよね。それがこちら「PaperSpace」です。今月支払った金額はたったの$11だったので、それで結構スペックのあるWindows機が動かせるなら安いもんです。Referrer Linkおいておくので是非一読ください。機械学習にも使えるようですよ(むしろそっちがメイン)。

導入方法はこちらのサイトが分かりやすかったです。

これ、Oculus QuestからもVirtual Desktopできるし、VSCodeのCodespaces建てることもできるので、相当便利なんですよね。ただ日本サーバがないため、若干遅延が目立つのが玉に瑕でしょうか。エストニアに行ったらドイツ鯖でも遅滞が少なそうなので、そこに期待しています。

おわりに

え?リモートデスクトップできるスペックすらないPCしかない?その場合はなんか買ってください!!!PaperSpaceなら最悪iPadからでも動かせます!!!

ただ、ここまで色々と始め方を書いておいてなんですが、正直、はじめに書いたOCulus Quest買ってVRChatはじめてみるのが一番気軽でサクッとな方法だと思ってます。最小構成でサクッと遊んでみるのが良いと思いますよ。

ただ、Questだけだとアバターやワールドを作ってアップロードすることができません。でも大丈夫です。そこまで沼にハマってくださったのなら、あとはお手持ちのお金を投げ出して端末とかパーツとかVPSに課金しまくればいいだけです💯

VRChatでは、はじめはラジオ体操のコミュニティーに入るのがおすすめです。私も芸名の方で最近入りました!あとは記事にも書いたとおり、ちゅーーとリアル系のワールド行きまくるのが良いです。

それでは。皆様、良き異世界(VRChat)ライフをお過ごしください。

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元ITコンサルタントのフリーランスエンジニアによる雑記を書いています。いただきましたサポートは北欧移住および某計画の資金とさせていただきます。何卒よろしくお願いします。

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見た目は反社、中身は社会派。エストニア企業OmusBridge OÜの社長兼フリーランスWebフロントエンジニア。ライターやコンサルタント、講師も兼業中。

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VR領域も数学も創作活動もズブの素人なエストニア起業社長兼エンジニアが、0からVRコンテンツを作り出していくnoteマガジン。 #バーチャルエストニア #ゴリ沼りう #OID4-JP Project

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