No.2 写真を撮るということ
かれこれカメラを手にしてから来月で2年が経ちますが、その経緯を振り返ってみようと思います。
カメラを購入したきっかけは、はっきりとは覚えていませんが、
・家族との日常をフィルムカメラで残しているフォロワーさんを素敵だと思ったこと
・カメラマンの先輩から誕生日プレゼントに「写ルンです」を貰ったこと
・大学の卒業旅行で行った北海道で、当時はまだ彼女だった妻に一眼レフを借りたこと
などの出来事が重なり、カメラに興味をもった記憶があります。
本記事の見出し写真は、わたしが初めて一眼レフで撮影した写真です。なんでもない写真ですが、見返したときに何故か「あ、いいかも。」と思った記憶があります。今でも好きな写真です。
そして北海道旅行の2週間後にはCanonのkiss x9を購入し、怒涛の勢いで沼に沈んでいきました。
カメラは楽しいですし、1日10時間くらいはカメラのことを考えています。しかし、カメラの何が楽しいかと聞かれても正直あまりわかりません。
それでもやはり、その瞬間を残せること、カメラを通してしか見ることができない景色を見ることができること、素敵な景色を見に行く口実になることなど、カメラを持っていることでできることはたくさんあります。
沼にはまる必要はありませんが、日常に色を添えたいと思っている方は、カメラを手にしてみるのもひとつだと思います。
余談ではありますが、Canonはもう手放してしまい、今はFUJIFILMを愛用しています。フィルムカメラはcontaxの167MTを一度購入しましたが、その後すぐに同メーカーのT2に浮気しました。自分でも馬鹿だと思います。
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