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【2022年7月】雑誌とかを読んだよ!な話

 下半期に突入です。ブログ(note)の下書きが消えるというメンバーあるあるを体験しました。あれ都市伝説じゃなかったんだね……。


mini【8月号】

【概要】
P.48-49 ②池田瑛紗(撮影:四十物義輝)
 ⊿ 池田瑛紗の15問15答
 ⊿ 趣味のコレクション紹介や描いた作品を紹介

【雑感】
 てれさぱんだ~発見!というわけでメディア賞のひとつである「mini賞」を受賞した池田瑛紗がソロでは初の雑誌掲載。mini賞なんてあったのか。2ページ3カットに渡りストリートコーデを着こなしているのですが、めちゃくちゃ可愛いです。いつもの制服やスター誕生でのポップな装い。ブログに掲載されているようなシックなものまで、あらゆるファッションが似合いますし、特徴的な顔立ちも相まってモデルさんとしての活動を期待してしまいます。

 憧れの人に堀北真希の名前を挙げているのに「わかる~!」となった次の瞬間、「世界の果てまでイッテQ!」に出演することが夢と語っていて、「わからな~い!」となりました。ぜひ秋元先輩とともに「テレサ!アレを見てみろ!(そこで池田たちが目にしたものとは~!?)」をやってほしいです。

 漫画コレクションには『ブルー・ピリオド』があって嬉しい!池田瑛紗さんの目には乃木坂が何色に見えているのか気になります。


女子ラジオ【Vol.1】

【概要】
P.18-25 ④久保史緒里(乃木坂46ANN)
(撮影:佐賀章広 文:大貫真之介)
 

P.50-57 ②田村真佑(レコメン!)
(撮影:佐賀章広 文:高倉文紀)

【雑感】
 買ったのはいいものの知らぬ間に行方不明になってしまった「女子ラジオ」。たぶん職場か埼京線のどこかに眠っていますので見つけた方はご一報を。久保てゃんは東北の魅力を広めたいといったことや、フリートークのネタ探しの話をしていたと思います(曖昧)。

 真佑ちゃんは田村太夫がどうとか自分の声がコンプレックスだったけど、ラジオを通して考えが変わったといったことを語っていたような、いなかったような(超曖昧)。

 最後らへんのページに載ってたアイドルラジオ年表に梅澤美波の「のぎぼき」がきっちり掲載されていたのだけは覚えています。乃木坂46のラジオメンバーもだいぶ入れ替わったことですし、ここらでいっちょラジオ特集どうでしょうか?BRODYさん。


BOMB【8月号】

【概要】
P.3-18 ②遠藤さくら
(撮影:佐藤裕之 文:maita yo-hey!)
 ⊿ バスラの振り返り
 ⊿ 出演ドラマの思い出と芝居への挑戦
 ⊿ 歌への思い
 
P.19-28 ①川﨑桜
(撮影:岡本武志 文:松井俊夫)
 ⊿ 学生時代の将来の夢
 ⊿ デビューから今までの活動
 ⊿ 今現在の将来の夢

【雑感】

もともと歌は得意ではなかったので、自信もなかったし、最初はひとりで歌うことには抵抗がありました。それでも歌うからには自分の良さみたいなものを出したいなと必死にやってましたね。歌がうまくなったとは全然思わないですけど(苦笑)

BOMB 2022年8月号

 「乃木坂スター誕生」の経験を踏まえ、思いを零す遠藤さくらさんですが、歌が得意ではないというのは「THE FIRST TAKE」あたりのインタビューでも聞かれたことではあります。個人的には歌の良し悪し、技術などについて語れるほど耳が肥えているわけではないのですが、純粋な歌唱力と、その人の歌声でしか届けられないものは別の評価軸だと感じます。

歌もダンスもうまくなりたいです。色々磨いていきたいです。今4期生で番組をやらせていただいていて、ありがたいことに結構歌声で褒められる事が多いんです。自分らしさを伸ばせていけたらいいと思っています。

CM NOW vol.212

正直、公開されるのが不安で仕方がないです。私には技術がないので、歌詞の意味だったり、想いだったりが伝わるように、自分なりに歌ってきました。

2021.09.10 公式ブログ「こんばんは」

 遠藤のさくらさんが口にする「自分の良さ」「自分らしさ」「自分なり」という言葉は、自信を持てないと言う彼女なりの矜持だと思いますし、その魅力はファンに伝わっていると感じます。

 彼女「らしさ」の一つに、楽曲の世界観を咀嚼し、声に乗せて表現することが挙げられると思います。遠藤のさくらさんはそれが非常に長けていると。スター誕生で歌った『ラムのラブソング』は次元の垣根を超えた素晴らしさがあると感じましたし、THE FIRST TAKE で歌唱した『きっかけ』の歌詞に登場する「私」は遠藤さくらさん自身のようでした。「MTV Unplugged 2022」で生田絵梨花さんと歌唱した『帰り道は遠回りしたくなる』の一節、「強くなりたい」もまた彼女のキャリアや歌への思いと重なっているかのようで涙を誘われました。

 そして、遠藤さくらさんの歌に対する上昇志向や真摯に向き合う姿勢も応援したいですが、そういった難しい話を抜きにした根っこにある気持ちをこの先も持ち続けてくれたらいいな、と思います。

今回の経験(TFTでの『きっかけソロ歌唱』)を通して歌うことは楽しいなと感じましたし、もっとたくさん歌っていきたいという気持ちに変わることができました。

日経エンタテイメント! 2022年2月号

賀喜:それと、さくはひとりカラオケに行ったり、歌うことが好きなんですよ。

EX大衆 2019年11月号


 10年間続けたフィギュアスケートを例に、芯の強さを問われた川﨑のさくらさんからは「目標は絶対下げたくなくて、それで諦めないでやるところはあります。」という言葉が聞けました。

 この発言を聞くと、先月のインタビューで語られていた選抜への思いであったり、同誌で語った野望であったりもまた単なる絵空事ではないことが強調されたような気がします。


EX大衆【8月号】

【概要】
P.15-17 ③遠藤さくら×金川紗耶
(撮影:武田敏将 文:大貫真之介)
 ⊿ お互いのパフォーマンス評
 ⊿ スター誕生で得たもの
 ⊿ 2人が考える4期生の強み

P.18-19 ②筒井あやめ
(撮影:武田敏将 文:大貫真之介)
 ⊿ 筒井あやめが考える4期生の強み
 ⊿ 最年少から先輩へ
 ⊿ あやレイの特別な関係

P.20-23 ①清宮レイ
(撮影:北浦敦子 文:大貫真之介)
 ⊿ 清宮レイが考える4期生の強み
 ⊿ ラヴィット!を振り返って
 ⊿ 『夢路空港』と『死神遣いの事件帖』

P.72-73 佐藤璃果×矢久保美緒(連載)
 ⊿ ライブで着た好きな衣装
 ⊿ 全国ツアーへの意気込み
 ⊿ 佐藤錦と後輩の食事会

 さやえんどう(廃語)対談では、自身のパフォーマンスに納得できたら何度も見返したくなる金川紗耶さんと、照れくさくてそれができない遠藤さくらさんとのキャラクターの違いが現れていておもしろかったです。そんな研究熱心なやんすけですが、それは見てる側にも十分伝わっており、最近は髪の使い方ひとつ取っても彼女の独擅場になる場面が多いと感じます。

 4期生の強みを聞かれた遠藤のさくらさんはN46 mode vol.2に引き続き「個性がバラバラなところ」と回答。文脈は異なりますが、約2年ほど前にもさくちゃんがViViのインタビューで4期生の個性や武器について語ったことがありましたが、その時とは違い、カタログスペックの強みではなく内面的なことに言及していたのが共に歩を進めてきたことを感じさせてくれてよいですな。「盛り上げてくれる」という個性に弓木の名前があるのも◎

 あやめちゃんが考える4期生の強みは「ずっと仲良しでいること」。その様子はファン目線でも十分感じられるところではありますが、思春期軍団の中で一番年下の子が言うことで説得力が増す気がします。

おらっ!出てこい B.L.T. Summer Candy!!!
  ドッカン   ゴガギーン
      ドッカン  
===( )   
`∧∧_  ||___ ∧∧
(  )   ||   |(Д`)
f  ⌒~ ||   ||  \
|  / ̄ |   |/| / /
|  |  | ヘ/\|_/ /
|  | ロ|ロ\/\(_ノ)
( (_ \ |   | Y /
| ||\ ヽ|   | ||
| || / /  |   | ||
| ||/ /_|___| ||
(_(_)     (__)

 そんなモヤモヤを抱えた2020年の夏ですが、このレイちゃんのグラビアが溜飲を下げてくれました。彼女が加入した2018年から清宮レイは夏の季語に新録されたと夏井先生も言ってた気がします。それくらいの夏女。そんな彼女が考える4期生の強みは「高身長+小顔メンバーが多いことで、並んだ時にステージ映えすること」。この手の質問でビジュアルに言及できるのは強い。今年の神宮で雨に濡れながら確認したいと思います。

 連載「乃木坂の星」ではライブで着た好きな衣装を特集。『Time flies』のカスタムジャケット選考もそうでしたが、メンバーから衣装と思い出を絡めた話が聞けるのありがたいです。

 後輩との食事会を開きたいという矢久保の美緒さん「先輩やってんな~」からの「財布を忘れて誘えない!」の不慣れな感じは微笑ましいです。次回はレジの前でドヤ顔をしながらお財布のマジックテープをビリビリする矢久保先輩(偏見)の勇姿を見せられるといいですね。


CanCam【8月号】

P.21, ①山下美月(連載)(撮影:大辻隆広)
P.84-87(撮影:魵澤和之)
 ⊿ 23歳の誕生日を控えた心境
 ⊿ マイナスをプラスに

P.108-111 ④一ノ瀬美空・井上和・菅原咲月
(撮影:田形千絋)
 ⊿ 5問5答
 ⊿ 第一印象や目標を語り合う鼎談
 ⊿ あいうえお作文で自己紹介

 やまの連載は23歳を迎えることについて。

自己肯定感が低いから落ち込むことは多いけど、1~2年後に振り返ってみるとそのマイナスだったことがプラスに変わっていることがすごく多いなということに最近気がついて。このお仕事は自分がどんどん成長できていることを感じられるからすごく楽しい!私はマイナス思考だけど、そんな部分もこのお仕事にはよかったのかもな~、なんて最近は思っています。

CanCam 2022年8月号

 自分に課すハードルが高いが故に他者評価と自己評価の間にギャップが生まれるのだと思うのですが、それでも日々の活動にやりがいを感じているのはファンとして嬉しいです。「自分の成長を感じられる」のは紛れもなく彼女のたゆまぬ努力があるからだと思いますし、彼女の周りにその姿をきちんと見てくれて、お仕事に繋げてくれる人がいるのもまた嬉しいです。

 今月の「ここがすごいぜ井上和」コーナーは、メンバーから「オールマイティだね」と褒められたことを素直に「それが自分の長所かもしれない」と受け入れたところです。鼎談では有森和な台詞も。

 一ノ瀬美空さんは「あざとい路線でいきたかったんですけど、番組でおもしろ系をやったら定着してしまい……」と迷っているとのこと。過去の諸先輩方の傾向からして、あざとい+おもしろいの両輪で突っ走る姿を期待したいですが、そこに怖いも加わって、執拗に番組MCの髪の毛を欲したりする子に育ってしまわないか心配です。

 菅原咲月さんは勝手に19歳くらいのイメージなのですが、この3人が並んだとき学年でいうと彼女が一番後輩になるのはバグでしょうか。あいうえお作文のすがわらさつ「き」では、「きいろが似合う人になりたい!」という難産を乗り切ったかのような絞り出した答えがいいですね。


アップトゥボーイ【8月号】

P.17-26 ②阪口珠美
(撮影:西村康)
 ⊿ ひなちまリスペクトの一人旅
 ⊿ バスラで見た先輩の背中
 ⊿ 別れの時と頑張り時
 
P.27-36 ①矢久保美緒
(撮影:西條彰仁)
 ⊿ アイドルになる日のこと
 ⊿ 28thと29thのアンダラ
 ⊿ 4年経って見えてきた頑張り方
 
P.78-79 ①田村真佑(連載)
(撮影:下田直樹)
 ⊿ 犬のトリミング体験

 たまぴよのインタビューでは、選抜への思いだったり、ファン時代を回顧したり、いま目の前にいるファンへの喜びだったり、これまでのキャリアをなぞるような話が聞けました。そんな中でも先輩の卒業と、これからの自分についての思いが印象的でした。

 ザキっちこと山崎怜奈さんの卒業の話題から、先輩の卒業が続くことに対して「ここが乗り越えなきゃいけないタイミング」「今が自分の頑張り時」と考えられるのはとてもめちゃくちゃ立派。取材時期との前後関係は分かりかねますが、彼女が敬愛してやまない樋口日奈さんが卒業を発表したタイミングで目にした言葉たちは、より力強く響きました。誠実で直向きな子は応援したくなります。

 矢久保は乃木坂46合格のことに思いを馳せているのですが、憧れのグループに加入したはいいものの、合格前からの地続きの自分がどう向き合うかという話を4年経った今になって聞けるのはおもしろかったです。

 最後の「活動を通して変わったこと」の答えは非常に読み応えがありました。上述したように前段でアイドルとしての自覚を語ったうえで、応援しているファンを思う考えに帰結するのは、この4年間で矢久保の中の乃木坂46像が憧れの存在から背負うものになったことを感じましたし、アイドル矢久保美緒としての言葉には胸打たれました。

 「チャレンジまゆたん」はトリマー編。真佑ちゃんがワンちゃんを抱きかかえながら爪を切ったりシャンプーをしてあげたりする姿は、何故かめちゃくちゃツボでした。エプロン姿の乃木坂ちゃん+お世話をするという構図を存分に活かした「NOGIBINGO!10 #9」の「白石麻衣、子どもをガマンしない!」回に真佑ちゃんが出演する世界線を見たくなりました。来世に期待です。


7月のいっちゃんいいやつ

 グラビアは「EX大衆」の清宮レイちゃんで、インタビューはUTBの矢久保!翌月のEX大衆の発売を迎えてしまうとやっちまった感が否めないのですが、続けられているのでオッケー!おしまい!

2022年8月18日
エメリンゴ

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