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自分でやってみたら意外に簡単にできて安くすんだこと5選(後編)

いつも読んでいただき、ありがとうございます!今回は、『難しそうだから』とか『めんどくさそうだから』とかで自分でやらずにいたことをやってみたら、意外と簡単で、しかも安くできたことをご紹介します。(今回は、後編です。前編も合わせて読んでいただけたら、嬉しいです。)

▼ 前編はこちら ▼
自分でやってみたら意外に簡単にできて安くすんだこと5選(前編)

車のスマートキーの電池交換

前編の最後はディープな話になったので、後編はライトな感じでいきますね。

最近の車は、スマートキー(下の写真)を持っていれば、カバンやポケットに入れっぱなしでも、ドアのアンロックやエンジンをかけることができます。そのため、非常に便利ですが、その分、スマートキー電池がなくなると困ってしまいますよね。

私は、点検などでディーラーに行くタイミングで電池が少なくなっていると、電池交換をお願いしていたのですが、800円ぐらいするんですよね。電池交換はディーラーでお願いするものという思い込みがあったのですが、あるとき、ふと思い「スマートキーの電池交換って、自分でできないんですか?」と聞いてみたんです。そうしたら、「できますよ。」とやり方を教えてくれました。

ここからの説明は、トヨタ車限定になってしまって、すみません。

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上の写真のように、本体からキーの部分を外します。そうすると、下の左の写真のようになっているので、赤丸の部分にキーを差し込んで(右の写真)、ひねるように回すと本体がパカッと開きます。

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開くと下の写真のようになっています。赤丸の部分を取り出して、ひっくり返すと下の右の写真のように、電池が取り出せます。このボタン電池を交換して元に戻せば終了です。予想以上に簡単じゃないですか。

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このボタン電池、ダイソーなどの100均で売っているので、自分で交換すれば100円(税抜)でできちゃいます。なんか、ディーラーにお金を払っていたのが、もったいなく思えてきたので、私は次回以降も絶対に自分でやります!

アイドリングストップ車のバッテリー交換

続いても、車の部品です。年末年始に実家に帰省をしていて、車を動かしていなかったら、帰省から戻って、車を動かそうと思ったらバッテリーが上がっていました。とりあえず、知人の車にブースターケーブルをつながせてもらって、ジャンピングスタートでエンジンをかけたのですが、車を購入してから、一度もバッテリー交換をしていなかったので、また、いつバッテリーが上がるかわからないし、新品に交換することにしました。

バッテリー交換は以前にも自分でやったことがあったのですが、「小型車だからカーショップでやってもらっても1万弱ぐらいだろう、面倒くさいし、やってもらおう」と思って、カーショップに行って、どのバッテリーにするか品定めをしていたら、びっくりしました。アイドリングストップ車用のバッテリーって、工賃を含めると3万円ぐらいするんです!

確かに、アイドリングストップ車はバッテリーが重要だというはわかりますが、まさかそんなに高いとは...  念のため、違うカーショップにも行ってみましたが、同じくらいの値段だったので、一時撤退。

車に戻りスマホで検索して、これにしました。これでも、少し高い気がしましたが、パナソニックなら信頼できるし、「安物買って、またすぐにバッテリー上がってもやだな」と思ってこれにしました。自分でやるだけで、1万円浮きますからね。

ウルトラブック(ノートパソコン)のメモリ交換

最後は、パソコンのメモリ交換です。私が持っているのは、dynabookのR632(下の写真)です。主なスペックは、CPU:第3世代Core-i5、記憶装置:SSD128GB、メモリ:4GB(オンボード2GBと1スロットに2GBのDDR3メモリが装着されている)という感じで、2013年製ですが、SSDなのでサクサク動き、重いゲームとかをするわけじゃないので、まだまだ現役でいけます。

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ただし、メモリが4GBというのが、ちょっと頼りないので、増設することにしました。ついでに、SSDも256GBに容量UPしました。基本的に、ウルトラブックはユーザー側で、メモリ増設やハードディスクの交換ができるようになっていませんので、分解すると保証の対象外になってしまいますが、すでに保証期間はとっくに切れているので、自己責任でやることにしました。

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分解といっても、それほど難しいことはなく、裏面は上の写真のようになっているので、まず見えているネジを全部外します。そして、中央の赤丸部分のゴム(両面テープで接着されている)を外すと赤枠のような特殊ネジがありますので、特殊工具が必要になります。

このネジはヘクスローブネジというらしいのですが、六角星型で中央に突起があります。そのため、工具も中央に穴があいているタイプが必要なので、上の工具をAmazonで購入しました。このネジを外せば、裏蓋が外れて、下の写真のように、メモリとSSDにアクセスできます。

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オンボードメモリは交換できないので、スロットに刺さっている2GBのメモリを4GBのメモリに交換して、SSDも256GBに交換したら、元に戻して完成です。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!余計な説明が多く、前編と後編の2回に分かれてしまいました。すみません(-_-;)

意外に自分でやってみると楽しいですし、懐にも優しいので、一石二鳥ですよ。コロナの影響で外出できないので、これを機会に試してみてはいかがでしょうか?みなさんもぜひ、おうちで楽しくお過ごしください。

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