見出し画像

自分でやってみたら意外に簡単にできて安くすんだこと5選(前編)

いつも読んでいただき、ありがとうございます!今回は、『難しそうだから』とか『めんどくさそうだから』とかで自分でやらずにいたことをやってみたら、意外と簡単で、しかも安くできたことをご紹介します。(タイトルそのままですね(^^;)(今回は前編です。後編も合わせて読んでいただけたら、嬉しいです。)

iPhoneの液晶交換

まず、はじめは『iPhoneの液晶交換』です。2年ぐらい前のことなんですけど、下の娘がスマホ(iPhone6S)を持ちたがったので渡して歩いていたら、豪快に転んでしまったんです。娘はかすり傷程度だったのでよかったのですが、スマホの液晶がバリバリに割れて、私もショックでしたが、それ以上に娘が申し訳なさからか、ものすごく落ち込んでしまったということがありました。

当時、スペアとして残しておいた『iPhone5S』があったので、仕方ないのでそれを使おうと思っていたのですが、ふと「自分で直したら、安くできるんじゃないか?」と思い至ったんです。しかも、そうすれば、娘の罪の意識もやわらぐんじゃないかと思い、やってみることにしました。

ググって、見つけたのがこれです。液晶パネルだけじゃなくて、工具付きというのが、うれしいですね。当時は1万弱くらいしましたが、それでも他で直してもらうより、全然安くすみました。

実際、自分でやってみて苦労したのは、バリバリに割れた液晶を本体から外すところで、それ以外はYouTubeで修理動画をみながらやったら、意外と簡単にできました。何より娘が元気になったので、それがよかったです。

iPadの液晶交換

続いては、『iPadの液晶交換』です。「また!?iPhoneと一緒じゃないの?」と思われた方、少し内容が違うので、お付き合いください。

3年ぐらい前だったと思うのですが、ふるさと納税で『iPad mini4』を返礼品で受け取りました。当時は、まだ規制が甘く、こういうのがもらえたんです。

1年ぐらい使ったときに、下の写真のような液晶表示になってしまい、我慢して使っていたのですが、直してみようと重い腰をあげました。

画像1

ググってみると、iPad mini4の『液晶パネル』は結構高くて、「そんなに使う頻度も高くないのに、こんな値段は出せないなぁ」と思っていました。諦めかけていた時に、『ヤフオク』で『アクティベーションロックのiPad mini4』を1万円弱ぐらいで落札できました。

アクティベーションロックというのは、紛失や盗難などで第3者に渡っても、第3者に使われないように保護する仕組みです。でも、私が落札したのは、盗難品ではないことは確認ずみですよ(IMEIで調べられるんです)。

iPad miniの液晶を外すのは、iPhone以上に難しかったので、下のキットを購入しました。

iPad miniの液晶と本体は強力な両面テープで接着されているので、ドライヤーで温めて、粘着力を弱めた状態で、上のキットの吸盤の付いたプライヤーのような工具で端からゆっくりと剝がしていきます。この作業で液晶を割ってしまっては元も子もないので慎重に。

ここを乗り切ってしまえば、あとはそんなに難しくありません。ヤフオクで落としたiPad miniの液晶と私の持っていたものを入れ替えると、『正常なiPad mini』と『液晶不良+アクティベーションロックがかかったiPad mini』になるので、後者をヤフオクで売りました。

「えっ!そんなの買う人いるの!?」と思いますよね。でも、売れるんです。しかも、そこそこいい値段で売れるんです。ちなみに、アクティベーションロックを自分で解除できれば、さらに高く売れると思って出品する前に、いろいろ調べたんですが、iPad mini4のアクティベーションロックは解除方法がわかりませんでした。結構、調べたんですけどね。

なので、落札した人に、取引連絡のついでに聞いてみました。「iPad mini4のアクティベーションロックは解除できるんですか?」って、そうしたら、「難しいけど、できますよ。基板をいじります。」という回答が返ってきました。世の中、マニアックな人はいますね。

話がだいぶディープになったきたので、前編はここまでにします。後編はライトな感じになると思いますので、続きも読んでくださいね。

(後編へつづく)

/*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*/

この記事が少しでもおもしろかったという方は、Twitterでシェアしていただけると、今後の執筆活動の励みになります。

またTwitterでは、ブログやYouTubeなどいろいろなメディアで見つけた有益な情報を中心につぶやいています。ぜひフォローしてみてください!

>>Twitterプロフィールはこちら

この記事が参加している募集

読んでいただき、ありがとうございます! 少しでもあなたの役に立てれば幸いです。