「誓う言葉はロマネスク」

初投稿記事のタイトルを何にすれば良いのか…と悩んだ末に、今日この日にnoteを始めた理由に基づいて、とある歌詞の一説を引用させていただきました。

はじめまして。
これまではFC2blogにて宝塚歌劇にまつわる想いを書き綴っていたのですが、最近ではなかなか更新することができておらず、どうにか動かしたいなという思いからnoteを始めてみました。

文章を書くとき、どうしても必要以上に構えてしまうところがあり(多少の緊張感はあったほうが良いと思うのですが)それ故になかなかブログを書くことができなくなっていました。
私にとって文章を書くというのは、ときめきを言葉におこして綴っていくことです。それはうまくリズムに乗ると本当に楽しくて、自分自身の発見にもなるし、言い表せたことの喜びでさらにそのときめきを大切にしていくことができるのです。

そういった気持ちを、もっと日常的に軽やかに身構えずに書いていきたいなと思い、そうするためのツールとして良いのはnoteではないのだろうかと思いアカウントを開設してみました。

好きなものは宝塚歌劇団です。
中でもとりわけ花組を、そのトップスターの柚香光さんを熱いまなざしで見つめています。
そして同じくらいの愛を持って接しているのがジャニーズのグループA.B.C-Z。
二足の草鞋オタクとして、主にこの二つのトピックについて書いていきたいと思っています。
日々生活している中で、この二つの存在が私に与えてくれるものって、本当に大きくてそしてすごく面白いのです。
どちらも私にとっての、一番。
一番が二つあるってどうなんだろう?と思いつつ、紛れもなく、柚香さんもA.B.C-Zも私にとって譲れない一番なので、どちらのことも大切にしながらときめきを昇華させていけたらなと思います。

映画も好きです。
多くはないけれど本も読むし、最近では絵画に少しだけ興味を持っています。ありふれたことではあるけれど、その中で「私が感じたときめき」を、気負わず書き綴っていけたらと思います。

好きと思うものを大事にしたい。
なんとなく、すんなりいくことではないのかなと思うこともあります。
好きだからこそ思うことがあったり、離れたくなったり。だからこそシンプルに、好きと思うものを大事にしたい、という気持ちでこのnoteを続けていきたいです。

***

初投稿のこの記事のタイトルに引用させていただいた「誓う言葉はロマネスク」は、宝塚歌劇団花組公演「はいからさんが通る」の主題歌『大正浪漫恋歌』の一説。

私が今日2020年7月17日にnoteを始めたのは、今日がこの花組大劇場公演「はいからさんが通る」の初日だからです。

本来は3月13日に、桜の咲く季節、この公演は幕を開けるはずでした。
それが中止を余儀なくされ、ただでさえ不安が立ち込める生活の中、希望の光が閉ざされ奈落の底に落とされたような気持ちでした。
それでも、宝塚歌劇団は、愛の灯火を絶やさなかった。
たくさんの方のご尽力と、身を削って輝かしい舞台を作り続けてきたタカラジェンヌたちのこれまでの軌跡があったからこそ、この暗闇を照らすひかりを届け続けてくれました。

そして今日、ついに、新しい様式の中再び宝塚歌劇が再スタートします。
その舞台が、ご贔屓さまである柚香光さんの、花組トップスター大劇場お披露目公演であるという奇跡に、どんな言葉を使っても言い表せないほどの感動が身体中を満たしています。

この日に、私も何かを始めたいと思い、noteの初投稿をすることにしました。

うまく書けるかは分からないのですが、私の中に湧き出た気持ちは紛れもなく私だけのものなので、大切にしながら表現していきたいと思います。



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