ことばをもつ
青山学院大学の原晋監督講演会に参加。
立て板に水の如きトーク、さすがです。
そんな原監督が、強調されていたメッセージが、「指導者が言葉を持つ」ことの重要性。
指導者が体罰に走るのは、
「言葉を持たないから」。
言葉を持っていれば、わかってくれる。
それができないから、手が出る。
理念を共有する。
道徳観を伝え続ける。
そのためには豊かなことばをもつことがたいせつ。
立て板に水、とか饒舌、というのは、日本では時には批判されかねない風潮があったけれども、今や、指導者がことばを持って人の心に火を灯すことが不可欠だと思った。
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