孤独

『孤独』

時々

心と体が離れて

夜に溺れて漂流してしまう




たどり着くのは

いつも無人島で

砂浜に流れ着いたとき

バラバラになった自分の欠片を

涙しながら集めるの


叫びを

瓶に詰めて

流すけれど

やがてまた

この砂浜へ

打ち上げられて・・


私はいつ

救われるの・・





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