![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131219842/rectangle_large_type_2_f3fba0483100d297e42956b4d2b3d0c0.jpeg?width=800)
2023/9/9 第26節 🆚ヴァンラーレ八戸(H)
メンバー
![](https://assets.st-note.com/img/1695198062037-zAuQ7lKYDg.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1695198752056-BMNFqLQ2t2.png)
【監督交代】
9/5 田坂監督が辞任し、小林SDが監督に就任した。
【メンバー交代】
76分
前川 → 若谷
平山 → 中山
86分
岡田 → 夛田
野瀬 → エボコ
(中山 CF → RSH、エボコ → CF)
90+3分
永野 → 井野
メンバーの入れ替えは5名
IN 長谷川、前田、井野、若谷、エボコ
OUT ミケル、池髙、岡野、メロ、高
監督交代に伴って、システムが3-4-2-1から4-4-2(4-2-3-1)に変更となった。
長谷川や高吉などがスタメンに名を連ね、サブには若谷、井野、エボコなど、これまであまりチャンスを与えられなかった選手が入った。
スタッツ
基本スタッツ
![](https://assets.st-note.com/img/1695199101149-HKZDApWnPC.png?width=800)
シーズン開始当初に使っていた4-4-2に戻った効果か、シュート本数が増えて2得点をあげた。
逆に被シュート数を抑えることにも成功し、相手にチャンスを与えなかった。
ゴール期待値
![](https://assets.st-note.com/img/1695199424046-sHPHxLz637.png?width=800)
前半に2得点した後も、コンスタントにシュートチャンスを作ることができている。後半に2度大きなシュートチャンスを作ることができているので、どちらか1つでも決めていればもっと楽に試合を進めることができたと思う。
パスソナー・パスネットワーク
![](https://assets.st-note.com/img/1695199757367-bIZut8fXfm.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116726908/picture_pc_0f87ff41039e2f34c8b3db75450c1bca.gif?width=800)
永野にボールを集めて展開するだけでなく、高吉もボールに関与できているのが良い。他の選手もしっかり関与してよくボールが回っているのも良かった。特に坂本がいろんな選手からパスを受けることに成功しており、豊富な運動量でゲームを作っていたことがよく分かる。
試合の流れ
小林 伸二新監督の初采配をホームで迎えた北九州が13分に先制に成功。バイタルエリアでルーズボールを拾った岡田 優希が右足でミドルシュートを放つと、右ポストに当たったボールがセーブに飛んだGKの背中に当たってゴールイン。先制で勢いがついた北九州は39分に追加点。プレスで奪ったボールを坂本 翔が平山 駿へ、平山がゴール前左の岡田へつなぐと、岡田が左足のシュートで今度はキレイにネットを揺らした。
北九州の2点リードで入った後半も序盤は北九州が好機を作るが、交代策を絡めて攻撃をパワーアップした八戸も反撃に出る。特に70分過ぎからはオリオラ サンデーの積極的な仕掛けで北九州を押し込み、セットプレーのチャンスにつなげる。しかし、北九州の守備陣の集中力も途切れず、そのまま試合終了。北九州は5試合ぶり、ホームでは明治安田J3第2節・讃岐戦以来の勝利となった。一方の八戸は連勝が『2』でストップした。
[ 文:島田 徹 ]※Jリーグ公式より
良かった点
陣形をコンパクトにしてラインを上げた
コバさんといえば4-4-2ということで、陣形をコンパクトにして全体を押し上げるサッカーに戻った。
北九州サポには馴染みの後ろからどんどん攻撃参加する分厚い攻撃と即時奪回をテーマとするサッカーで見事に勝利した。
中央へのアタックの割合を増やすことで攻撃パターンが増え、2列目の岡田に余裕に余裕ができてよりゴールに近い位置でプレイできるようになった。それによって武器であるのカットインからのシュートも活きた。
良くなかった点
まだまだな連携
やっていくサッカーが変わったのだから仕方ないのだが、まだまだ連携が良くない。中央を崩すために細かいパス回しとタイミングを求められるので、ボール扱いを上手くすることはもちろん、しっかりとした状況判断も求められる。
個人の質をさらに上げることにも取り組まねばならず、時間がかかりそうだ。
順位表
![](https://assets.st-note.com/img/1707735879507-v05bBalijk.png?width=800)
5試合ぶりの勝ち点3で相模原との差を3に縮めた。
まずは自動降格圏を抜け出すべく頑張りたい。
次節の対戦相手
![](https://assets.st-note.com/img/1707736310002-C0uwe9UOu7.png)
ホームで沼津と対戦。前半戦は敗北しており、通算成績でも苦手としている。直近は3連敗しており調子を崩しているので、先週の勢いに乗ってなんとか今シーズン初の連勝を達成したい。
![](https://assets.st-note.com/img/1707736374535-72PJ1wwdzX.png)
セットプレーとクロスからの得点が突出して多い。前半戦に対戦した際の失点もクロスからだったので、相手を自由にさせないようにすることと、セカンドボールへの反応を早くするなどで対策したい。北九州としては、得意としているセットプレーを活かして得点を狙いたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1707736518153-ZAM0bndX2T.png?width=800)
左のポケットを狙ってパスやクロスを徹底して入れてくる。ブラウンノア選手が攻撃のキーマンになると予想されるので、彼に良いボールを入れさせないように徹底したい。
![](https://assets.st-note.com/img/1707736572254-KKZR7RgF5t.png?width=800)
偏って攻撃を受けているわけではない。奥深くまで侵入されてからクロスを上げられているので、比較的アウトレーンでのプレスは緩いのかもしれない。岡田や野瀬のドリブルを活かしてチャンスを作れる状況になりそう。
逆に中央は堅そうなので、CFの動きも大事になりそうだ。上手くスペースを作りたい。
感想
監督がコバさんに変わったことでチームに積極性が戻ったように感じた。リスクを恐れず前へ出ていく姿勢が見え、さらに結果もついてきたので勢いに乗っていけるのではないだろうか。
そもそもは今回のようなサッカーがしたくて集めた選手たちだと思うので、イキイキとプレーができているようにも感じた。
一つでも順位を上げていくためにも良い雰囲気を持続させていってほしい。
#ギラヴァンツ北九州
#giravanz
#Jリーグ
#J3
引用元
ギラヴァンツ北九州公式Twitter
ギラヴァンツ北九州公式You Tube
Jリーグ公式HP
SPORTERIA
J LEAGUE Data Site
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?